1927年 (昭和 2年) 1月 底曳網発動機船乗組員待遇改善で争議
5月
長崎県における初のメーデー(長崎市)
1928年 (昭和 3年) 6月 長崎漁網製造所の女工賃下げに坑して争議
治安維持法の改悪 緊急勅令公布
9月 電灯料金値下げ運動がおこる
10月 長崎紡績工場で賃下げに抗して争議
1930年 (昭和 5年) 10月 アメリカで株価大暴落(世界恐慌はじまる)
1931年 (昭和 6年) 1月 三菱長崎造船所1870名の大量解雇発表
4月 佐世保海軍工廠1373名解雇
5月 三菱電機製作所 131名解雇
5月 三菱兵器製作所 362名解雇
9月 満州事変勃発
1932年 (昭和 7年) 1月 松竹映画館、賃金遅払いで争議
上海事変勃発
9月 梅田硝子工場、賃金遅払いで争議
1933年 (昭和 8年) 3月 林兼缶詰工場が賃上げ争議
日本、国際連盟を脱退
1937年 (昭和12年) 4月 メーデー禁止命令
5月 山下コークス製造所、賃上げ争議
5月 岡政デパート争議
7月 盧溝橋事件(日支事変勃発)
9月 愛国タクシー賃上げストライキ
1938年 (昭和13年) 4月 国家総動員法が公布される
協調会、産業報告国会運動を提唱
1941年 (昭和16年) 12月8日 日本が真珠湾攻撃、第2次世界大戦(WWU)へ突入
労働組合は組合活動や運動がまったく手も足もでなくなり、労働争議などは国賊よばわりされた
1945年(昭和20年) 10月 敗戦後、マッカーサー連合軍最高司令官は、労働組合を
つくることを指令。
11月 徴兵制度廃止。
12月 労働組合法が公布される
こうして、雨後の竹の子のように各地に多数の労働組合が再び結成された。
1946年(昭和21年) 12月8日 長崎市内にある労働組合が結集し、長崎地区労が結成。
労働環境に、雇用と生活を守る多数の闘いが行われていく。
1947年(昭和22年) 5月3日 日本国憲法が施行された。
戦後の労働運動は ココカラ 見れます