第55回 長崎地区労 青婦協 定期大会


日 時 2020年11月26日(木)18:40〜19:40
場 所 長崎地区労働福祉会館・2F大会議室


主 催 長崎地区労 青年婦人協議会
長崎地区労 青婦協 事務局長 (九州労働金庫労働組合 長崎支部長崎分会)
「例年、大会前に学習会を行っていますが、コロナ禍の為に今年は短時間の定期大会を開催します。
 大会議長を選出して、主催者と来賓あいさつの後に、活動報告と運動方針案を読み上げます。」


長崎県職員連合労働組合 長崎支部 青年部長
「大会議長に選出されました。 議事次第に基づきまして大会役員の選出を行い、議事を進めます。
 私たち青年女性労働者の課題は多くあります、運動強化を目指してがんばりましょう。」


長崎地区労 青婦協 議長 (長崎市役所職員労働組合連合会)
「2020年に入り、新型コロナウイルスの影響で労働組合の集会など活動の制限がでてきました。
 青年女性部は結婚したばかりで子どもが小さい方もあり、家庭内への感染を考えると参加が難し
 くなった中での運動の1年となりました。 これからも地区労を通じて反戦・反核・脱原発と平和憲
 法を護ろうと訴えて、労働運動と平和運動、政治闘争をしていきます。」
            
自治労長崎県本部 青年部長 (長崎県平和運動センター青女協 事務局長)
「今年の反核平和の火リレーは、7月に入り感染拡大で、急きょランナーは走らせず、県内を地区労
 車で街宣行動となりました。 先輩方がこれまで続けてきたので、来年以降も続けていきたい。
 働き方改革で、月45時間上限が悪用され、超えると残業代がでないなど違法な状態が蔓延して
 います。 メンタルで病休や退職、死を選ぶ仲間もいます。 労働組合は誰かがやってくれるので
 はなく、自分たちの処遇と賃金は自分たちで作る事が必要です。 来年2月13〜14日に長崎で、
 全国青年団結集会を行う予定です。 学習や行動で青年女性も労働運動に取り組んでいきたい。」


長崎地区労 書記長
「安倍政権での、森友・加計・桜の問題。 新型コロナに、アベノマスク政策で行きづまり退陣した。
 菅政権は安倍政権を継承すると明言しており、危険。 成長戦略会議のメンバーに、小泉政権に
 いた竹中平蔵がいる。 彼は、正社員は首が切れないので、非正規雇用が増えたという人物。 
 退陣に追い込みたい。 労働組合が交渉しないと、会社は労働条件を良くしない。 平和なくして
 労働なし。 選挙も重要で、働く者の代表を出して野党はまとまり闘わないといけない。」 
大会議長(県職長崎)が議事進行、資格審査報告(西海市職)のあと、議事日程の確認(長崎市職労)
をして、選挙管理報告(労金労組長崎分会)が行った。 青婦協事務局長が、経過報告と運動方針案、
会計報告と予算案を提案した。 各組合から参加した代議員の拍手で採択された。


役員改選で選挙管理委員から新役員名が報告され、拍手で承認された。 議長団が大会スローガン
を読み上げて確認。 退任役員(議長、幹事)があいさつを行い、新役員が順番にあいさつを行った。
最後に参加者全員で団結ガンバローを行なって、大会終了しました!