坂本 浩 長崎県議会議員
「昨日のNHKニュースでストが放映されていました。 かつて賃上げ交渉は100円200円でもストを
やっていた。 57歳で2割カットや60歳以降の賃金差別など、今回のストライキは意味がある。
正規と非正規で賃金カーブの差が出る。 議員という立場で格差是正の取り組みにもがんばりたい。」
池田章子 長崎市議会議員
「57歳で2割カットに驚きました。 同じ年齢でも夫婦2人じゃなく、まだ子どもが大学生でお金が必要
な人はイッパイいます。 同じ働き方で差別は不条理。 労働者を部品のように扱った結果の待遇。
昨年より高い賃上げも、これまで闘ってきた成果。 みなさんの運動に学びながら応援していきたい。」
郵政産業労働者ユニオン長崎中郵支部 特別執行委員
「
昨日の郵政スト集会に、各組合からの激励参加が力になりました。 ストで何が変わるかと言われる
が、ストを打ったから郵政7万人の非正規に扶養手当が取れた。 闘っているから権利が勝ち取れて
いる。 人は生まれながらにして自由であり、権利において平等だというのが現代社会の基本。
’60〜’70年代に総評の労働組合が闘い続けた権利と財産を、
連合が結成して30年で食い潰して
きた。 非正規との賃金格差が3倍になり、労契法20条裁判が始まり勝ち取りました。 郵政ユニオ
ンが闘った結果なのに、JP労組が要求し勝ち取ったとしている。 ストで何が悪いか!バスを定時運
行する義務は会社にあり、個人の労働者ではナイ!運行できない労働条件しか提示できない会社に
責任がある。 連合に反旗を翻し30年。
長崎バスユニオンは全国の労働組合の希望です。」