西海市労働者協議会　副議長
「エア・クッション型揚陸艇LCACの夜間航行訓練、抗議集会を始めます。　主催者あいさつの後、順に
　あいさつを頂き、シュプレヒコールを行います。」

西海市労働者協議会　議長
「さきほどLCACが１７：４０頃、凄い水しぶきと轟音をたてて出航していきました。　西海市から佐世保
　港へ船で、たくさんの通勤通学がある中、協定を守るよう引き続き抗議集会をやっていきたい。
　８月８日１３時～大瀬戸コミニュティセンターで、第１７回西海市戦争と原爆展を開催します。　映写会
　『誰がために憲法はある』は７１分あり、ぜひ見て頂き憲法を考えるキッカケにして頂きたい。」

長崎県平和運動センター　事務局長　
「今も凄い轟音で出て行っている。　沖の方へ向けてスピードを出し、危険度は高まる。　抗議集会
　を横目に、約束違反を平気でヤル。　イギリス空母クイーン・エリザベスが、空母打撃群として何隻
　も船団を組んで日本にやって来る。　横須賀など各地に分散寄港するのは問題。　新田原基地に
　米軍機がいつでも着陸しております。　防衛省がF35Bステルス機の常駐配備を打ち出した。　
　騒音問題で住民に迷惑かけないと反対させないように防衛省は米軍と調整すると言って誤魔化す。
　このLCACのように約束しても破る。　米軍は約束していないと言う、今後も抗議行動を続けたい。」

つつみのりこ　長崎県議会議員
「抗議の声を上げる事を止めると、相手の思うがまま。　多くの人に歓迎されないオリンピックの開催。
　外国からもたくさんの人の流れで、感染拡大が広がりつつある。　平和の祭典は吹き飛び、復興五
　輪とか、コロナに打ち勝ったとかマヤカシになった。　政権の支持率を引き上げる為の目論みが見え
　透いている。　強行した事を忘れてはならない。　秋の衆院選で鉄槌を下さないといけない。」
　
　　　

ながた秀人　佐世保市議会議員
「佐世保地区労の仲間と共に参加しています。　国がやっているのは、だろう運転。　大丈夫だろうと、
　GoToで感染者を増やした。　安倍政権の頃から、だろう運転をやっていて、アベノミクスで大企業
　優遇し、労働者にトリクルダウンするだろうとやってきた。　LCAC駐機場を佐世保から移したのも、
　だろう運転。　政権与党のだろう運転を忘れてはならない。　今後も取り組んでいきたい。」

長崎県教職員組合長西総支部　書記長
「みんなでシュプレヒコールを行います。　シュプレヒコール！シュプレヒコール！
　米軍はＬＣＡＣの夜間航行訓練をするな！協定書を遵守せよ！
　米軍はＬＣＡＣの夜間航行訓練を中止せよ！住民の安全を守れ！」

自治労長崎県本部　書記次長
「２０１２年の安倍政権以降に、集団的自衛権の行使容認に始まり、共謀罪に、武器輸出三原則の見
　直し、戦争法（安保法制）と、政権与党の数の力で、強行成立し、戦争できる国作りが進んでいます。
　反対する取り組みを小さな集会でもやっていく必要があります。　しっかり継続することで、やってい
　く意味がある。　最後に団結ガンバロウで終了します。」