戦争法案強行採決抗議!街頭行動(演説会)
日 時 2015年7月15日(水)18:00〜19:00
場 所 長崎市鉄橋
主 催 戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会
(長崎県平和運動センター/長崎地区労)
長崎県平和運動センター 事務局長 (坂本浩 長崎県議会議員)
「多くの国民の反対の声が高まらないうちに決着しようと、姑息な安倍政権が昼のニュースによると、
強行採決しました。 国民と自衛隊員の、いのちを危険にさらしかねない政権を、断じて許す事はで
きません。全国で抗議の声が起きています。 当初の街頭署名を演説会に置き換えてはじめます。」
長崎県平和運動センター 議長
「近隣諸国と仲良くできない安倍政権。 国民の意思よりアメリカとの約束が大事、いったいどっちを
向いているのか。 自衛隊の軍備増強だけでは戦争はできない、教育の統制で異議申し立てない
国民を作り、報道を規制しようとする。 全国47都道府県で、こういった集会がやっています。
私たちに賛同する人は多いんです。 憲法の範囲内ではない、憲法違反は明確です。」
被爆者連絡協議会 議長
「70年前、毎晩空襲警報が鳴り響き、原爆で壊滅した。 もう二度と戦争はしないと誓ったはずです。
平和を取り戻し、復興し本日の姿となった。 戦争をしないから経済発展し、尊敬されたんです。
戦争と言っても、TVゲームや映画にしか感じないかもしれない。 血が流れ、死ぬんです。 若い
人はいかないといけなくなるんです。 子や孫に戦争に行ってこいと言えるんですか。 死んでこ
いと言うんですか。 70年前に私たちは決別した。 断固として戦争法案を拒否しないといけない。」
長崎県憲法を守る会 事務局長
「教え子を再び戦場に送ってはいけないと活動している、退職女性教職員協議会のひとりです。
戦争体験をした人の証言で、校庭は墓場になったとあります。 伊良林小学校が墓場になる戦争を
許してはなりません。 戦争できる国に進んで行く瀬戸際にある今、ご通行中のみなさん、私たちの
国の平和を考え頂きたい。 戦争は絶対にしてはならない。 反戦反核、平和の活動をしていきたい。」
被爆者手帳友の会 会長 (いはら東洋一 元長崎市議会議員)
「被爆者5団体は記者会見を開き、抗議文を送りました。 原爆が落とされた後、ポツダム宣言の日
までB29の攻撃は続いた。 8月13〜14日に石油基地を破壊し、人々を殺戮した。 今、目の前
に迫ろうと戦争元年を迎えようとしています。 戦争をさせないとは運動家がすることではありません。
市民のみなさんが、言う時には言う事が必要です。 法案を潰していかないといけない。」
池田章子 長崎市議会議員
「23年間、中学校で社会を教えていました。 国会にも国民にも情報が伝わらず、一部の都合のいい
情報だけが伝わっていく。 操作された情報によって判断するのが戦争へ進む道。 憲法9条を知ら
ない人が、戦争法案に賛成しているのはオカシイ。 市議団も社民党も最後までがんばっていきたい。」
長崎県教職員組合 長西総支部 書記次長 (長崎地区労 執行委員)
「学校の教員です。 二度と子どもたちや孫も次の世代も、誓って戦場には送りません。 いつもとは
違ったシュプレヒコールの練習をみんなで行って、後から本番をしてもらいます。」
九州労働金庫労働組合 長崎支部長崎分会 (長崎地区労 会計監査)
「労金労組の女性メンバーでさっきと同じようにしますんで、参加のみなさん手拍子をお願いします♪
戦争反対!戦争反対!!憲法9条!日本の宝!!憲法9条!世界の宝!!」
中里やすのり 長崎市議会議員
「中曽根政権の頃から憲法改悪をしようとする勢力は30年、ブレずにやってきて、私たちも憲法
を守る運動をやってきました。 憲法を変えようとする勢力が同じ事を言うなら、私たちも後に継
ぐ人たちを作り、憲法を守る闘いを続けないといけない。」
長崎地区労 議長
「平和の党と言われた公明党、戦争ほど残酷なものはありません! 自民党と一緒になって戦争
できる国づくりを進めず、止めるようにして頂きたい! 最後に団結がんばろうで終了します!」