原水禁とは
原水禁運動の歴史と教訓
日本の原水爆禁止運動は1954年3月1日、南太平洋ビキニ環礁で行なわれたアメリカの水爆実験を
契機として始まった。 第1回目の原水禁世界大会は1955年8月6日広島で開催。
大会後に日本準備会と署名運動全国協議会が発展的統合した。 原水爆禁止日本協議会(日本原水協)
長崎では1956年8月9日、第2回原水爆禁止世界大会が開催された。
原水禁運動で内部意見の対立から分裂し1965年2月1日に原水爆禁止日本国民会議(原水禁)が結成。
5・15平和行進は1978年から沖縄で開催。 1996年から九州縦断平和行進となり毎年8月9日に長崎
から沖縄にタスキを返還している。