長崎地区労 青婦協 副議長 (西海市職員組合)
「コロナ禍になる前は、
大会前に学習会を行っていましたが、短時間の定期大会を開催します。
青婦協議長が参加できなくなり、主催者あいさつを行います。 先日、東京で開催された平和フォー
ラムのピーススクールに参加してきました。 平和運動は憲法問題、脱原発や、いろんな問題があり
ます。 今後も、いろんな学習会に参加して、平和について考える事を続けていきたい。 青婦協や
各組合の青年女性部からも積極的に参加して頂き、戦争のない平和な社会を求めていきたい。」
長崎地区労 青婦協 事務局長 (長与町役場職員労働組合)
「2022年も、新型コロナウイルスの影響が続き、参加が難しくなった中での運動の1年となりました。
この1年間、青婦協の仕事は地区労からの集会動員を各単組に、誰か参加できないかと相談して、
心よく引き受けてくれたり、決まらなかったりとありました。 次の事務局長も、長与町職からとなり
ましたので、みなさん忙しいかもしれませんが、協力して参加をお願い致します。」
自治労長崎県本部 青年部長 (長崎県平和運動センター青女協 事務局長)
「今年も
反核平和の火リレーを行い、延べ300人を超えるランナーで、平和の火を繋ぎました。
青年労働者の組合活動は、学習と交流です。 安心して働き続けられる為に、労働組合が平和を
求める運動が今も続いている。 職場の安全安心は、危険性をはらんでいる。 職場で改善したい
と思っても、声を上げずガマンすると、何も変わらない。 知らない内に悪くなっていく。 その後
に職場に来る仲間も苦しむ。 誰かが良くしてくれるでなく、自分たちで作っていく意識が必要です。
日頃から労働運動の意義、政治闘争の必要性を意識しながら、学習と交流をしていきたい。」
長崎地区労 議長 (長崎県教職員組合 長西総支部)
「青年部の役員の頃は職場実態を出し合い、自分たちの要求書を作っていこうと、やっていました。
『青年よ銃を取るな』とは1951年に社会党の委員長が言った言葉。 当時、戦争が終わって6年。
日教組のスローガン『教え子を戦場に送らない』と、あります。 戦争になったら女性が一番犠牲に
なる。 また、あの過ちを繰り返すのか。 軍需産業の民間労組では、職を得る為には仕方がないと、
人殺しの道具をつくっているが、その立場は違う。 労働組合とは、平和な物につくり変えていこうと、
言うのが学習の積み上げにある。 これから10年20年、労働運動の柱となり、職場で困っている人
を引き付けるようになってもらいたい。 労働組合の立場で、できる事をやってみよう。」