長崎県平和運動センター 事務局長 (一般財団法人長崎地区労働福祉会館 理事長)
「今日は朝から大雨と雷で、問い合わせもありましたが、第490回、9の日座り込みを始めていきたい。
本日は、末次精一 衆議院議員も参加されています。 核のゴミ、最終処分政策の問題点を考える
県民学習会を7月22日(土)13:30〜メルカつきまち5Fプラザホールで開催します。 いろんな
方にも広げて頂き、参加してもらいたい。 対馬の文献調査受け入れに反対していきたい。」
長崎県平和運動センター 議長 (自治労長崎県本部 特別執行委員)
「問題の多いマイナンバー制度、作るか作らないかは本人の自由なのに、紙の保険証を廃止する事
が大きな問題で、強制みたいになる。 資格確認を毎年更新しなければならないなど、面倒な事に
なる。 作らないと受診料が上がる可能性もあるのに、政府は廃止の一点張り。 岸田政権では、
いろんな課題が強引に進められている。 福島のトリチウム汚染水は、来月にも海洋放出すると
言われている。 各国からも反対の声が大きくなっており、8月7日の原水禁長崎大会では、
国際シンポジウムを開催する。 トリチウム以外の放射性物質も完全に除去できない。
タンクは満杯で海に流すと言うが、まだまだ設置できると言われている。 再検討を求めたい。」
9の日すわりこみ
9の日座り込み
どなたでも参加できます。
平 日 12:15〜12:45
土日祝 10:30〜11:30
原水爆禁止日本国民会議 共同議長 (長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会 議長)
「2017年7月7日、七夕の日に世界で初めて核兵器禁止条約ができた。 私は喜んだ、国際的な
規範が確立された、この感動を忘れられない。 岸田さんは、核禁条約に一言も触れません。
あの人は恥を知らない。 世界で唯一の戦争被爆国で、橋渡しをすると言っても、信頼する国は
どこにもナイ。 ロシアのウクライナ侵攻で、原子力発電所の危険性が高まり、核兵器の使用で
人類の危機となる。 我が国は今こそ立つべき。 あと10回で500回となる。 末長く座り込み
を続けて、核廃絶を叫んでいきたい。」
11時2分、被爆者手帳友の会と、観光客や9の日参加者がロープを引いて長崎の鐘を慣らし黙とう…
長崎市では毎月9日同時刻に、被爆50周年記念に作曲された『千羽鶴』の曲を、防災無線で放送。
長崎の鐘は、手帳友の会が長崎市に1977年7月29日贈呈。 その後は原水禁と
長崎県労評と
地区労が協力して、1988年8月9日にソ連レニングラード市へ、1990年9月18日に中国瀋陽市へ、
1990年12月8日に、米国ハワイ州ホノルル市にも同型の鐘が贈呈された。
2000年には、カトリック長崎大司教区から、ベラルーシ共和国ミンスク市にも送られている。
設置の際、すぐに破壊されると言われた国もあったが今も現存し、各国で鎮魂の音を響かせている。
第490回 反核9の日座り込み
日 時 2023年7月9日(日)10:30〜11:30
場 所 平和祈念像前
主 催 長崎県平和運動センター/原水禁長崎県民会議
最後は参加者全員で団結がんばろうで終了しました。 次回は2023年9月9日(土)10:30〜
5月8日から、新型コロナウイルスは第5類の扱いになり、インフルエンザと同じになりましたが、
気温や湿度も高くなり熱中症の時期です、体調が悪い方は無理をなさらない参加をお願いします。
多長被爆体験者協議会 会長 (被爆体験者訴訟 第二陣原告団)
「私たちは当時、12km圏内で被爆したのに旧長崎市以外の人は被爆体験者と言われた。
黒い雨、内部被爆の証言。 長崎の原爆に対して、広島と差別されるのは腹立だしい。
国会で賛同者も増えています、みなさんのご支援をよろしくお願いします。」
池田章子 長崎市議会議員
「被爆体験者に最初に回答するのではなく、陳情団の私たちに回答してくるのは、県や市が一生
懸命にしていない表れ。 長崎県知事と長崎市長が、広島のように自分の権限で配ると言える
のかどうかで、長崎の評価も決まる。 市や県を動かすため、がんばっていきたい。」
自治労長崎県本部 書記次長
「7月19日18時半から、原爆資料館ホールで、普天間・辺野古新基地建設問題に係る、玉城
デニー知事のトークキャラバンが開催されます。 参加費は無料ですが、事前の申し込みが
必要です。 貴重な機会です、参加をお願いします。」(主催:沖縄県/
申し込み先:開催事務局)
安保法制違憲国賠訴訟を支える会 事務局長
「福岡高裁判決の傍聴に、たくさん来て頂き、ありがとうございました。 戦争になって負傷し被害
を受けないと憲法判断しないとは、何のために裁判所はあるんだ! 7月5日に上告しました。
7月29日13時〜地区労会館5Fで、報告集会を開催します。 ご参加頂きたい。」
坂本 浩 長崎県議会議員
「毎年、超党派で呼びかけている、第19回全国地方議員交流研修会が、8月10日13時半から、
長崎ブリックホール国際会議場で、11日9時半からは、長崎県勤労福祉会館で開催されます。
長崎で初めての開催。 地方議員以外に一般参加も可能です。 一般の参加費は1000円、
学生は無料です。」(
申し込み先 :自主・平和・民主のための広範な国民連合全国事務局)
銭座防空壕群を保存する連絡会 共同代表 (西坂銭座勤労協 会長)
「長崎市は防空壕の保存に後ろ向きで、残す事はできるのに、
銭座の防空壕は全て破壊しました。
ご支援によって、説明板の設置だけはできました。 宝町バス停付近にあるので、ぜひ御覧ください。」
平和活動センター 所長 (高校生1万人署名活動 実行委員会)
「捕虜収容所もあった、銭座の防空壕保存の貴重な記録集です。 冊子のカンパをお願いします。
原爆資料館の展示問題。 戦争と加害の展示を外し、8月9日からの展示に進められており、
根が深い。 ハコモノばかり作って、過去の歴史は消そうという嫌な世の中になってきている。
7月7日は盧溝橋事件の日。 報道されなくなったが、日中戦争が始まり、原爆までの道のりが
ある。 歴史を隠そうという意図に、しっかり対応していきたい。」
第25代高校生平和大使 (高校生1万人署名活動 実行委員会)
「今日は日曜なので参加できました。 毎週日曜に署名を行ってきた、長崎駅前高架広場が閉鎖
されました。 29年間続けてきた先輩方の想いを引き継いで、これからは鉄橋やアミュプラザ前
で続けていきたいです。 『この声をこの心を』、『青い空は』を、みんなで歌わせて頂きます。」