長崎県平和運動センター 事務局長
「コロナ自粛は解除になりましが、消えた訳ではありません。 間隔を空けて配慮しながら、第456回
 目、9の日座り込みを始めます。 吉村庄二・元長崎県議会議員が6月5日亡くなりました。 ご冥福
 をお祈りし黙とう… 原水禁運動を広げるキッカケになればと、原水禁長崎大会の新聞広告を8月9
 日に出します。 カンパも運動のうち、多くの組合員にOB、団体組織に協力をお願いしたい。」


長崎県平和運動センター 議長

「世界的にも日本もまだ感染拡大の状況にあって、アベノマスクが届きました。 発注の経緯が妥当
 かどうか。 持続化給付金も委託されるが、疑問に思う。 FMS、フォーリンミリタリーセール。 外
 国の軍隊への売り込み。 日本の防衛省も当初予算でない隠れ借金でいろんなモノを買う。 税金
 の無駄使いをしないで、医療従事者やバイトが無くなった学生や、飲食店など支援すればいい。
 被爆75周年、今年の原水禁長崎大会は、県内で集まり長崎らしいモノにしていきたい。」
9の日すわりこみ
9の日座り込み
どなたでも参加できます。


平 日  12:15〜12:45
土日祝 10:30〜11:30
原水爆禁止日本国民会議 議長
「コロナの最中に集会をやるのかと言う意見もある。 しかし、75年前の惨禍を忘れない気持ちで核
 兵器廃絶を闘い、40年以上座り続けてきた。 核が無くなるまでヤメル訳にはいかない。 若い人
 たちを育て、繋がりを強めて運動を続けて継承していきたい。 今年の原水禁大会は、今までとは
 違う形で、いろんなやり方があるハズです。 知恵を絞ってガンバリましょう。」


原水爆禁止日本国民会議 事務局長
「4月から事務局長の任にあたり、先輩方の想いを受けながら、運動を引っ張っていきます。 今年の
 原水禁大会は本部としては、全国から集まっての開催は苦渋の決断で断念しました。 被爆75周
 年をやらないという選択肢はありませんでした。 議長あいさつ、海外ゲストもネットで流す方式と
 します。 長崎では、長崎としての集会を計画されている。 中央本部としても応援していきたい。」
第456回 反核9の日座り込み 


日 時 2020年6月9日(火)12:15〜13:00
場 所 平和祈念像前


主 催 長崎県平和運動センター/原水禁長崎県民会議
最後に参加者全員で団結がんばろうを行って終了しました!
次回は2020年7月9日(木)12:15〜
コロナウイルスにより、無理をなさらない参加を、お願い致します。
多長被爆体験者協議会 会長  訴訟第二陣原告団
「私たちは当時、12km圏内で被爆したのに旧長崎市以外は被爆体験者と言われた。 先月27日、
 弁護士と確認をしました。 2人の方が87歳になり、75年前の惨禍を思い出し申請を書いています。
 まだまだ闘い続けていくつもりであります。 今後ともみなさんのご支援をよろしくお願いします。」


長崎県高齢者退職者問題連絡会 副会長
「各組合の退職者の会から、高校生平和大使/高校生一万人署名活動へのカンパを贈呈します。」


平和活動支援センター 所長
「夏の原水禁大会でのカンパが活動資金。 今年は無いので頂きました。 高校生平和大使の選考会
 を半分にわけてやりました。 今年はジュネーブに行けませんが、たくさん集まり熱意を感じました。
 高校生一万人署名活動実行委員会にも、50名くらい来て全国でオンラインで繋がり活動報告をして
 います。 街頭署名を毎週やっていましたが、高校生も自粛で7月から月に1度程度で解禁したい。」
安保法制違憲国賠訴訟を支える長崎の会 副会長
「安保法制は憲法違反、全ての証人採用と原告本人尋問を求める署名。 6月10日集約で6月15日
 裁判所へ提出します。 県内の地区労の協力で集まっており、手元に残っていたらよろしくお願いし
 ます。 アメリカで戦争が勃発したら、日本政府は対米支援に踏み込む。 裁判所の良識ある判断を
 求めていきたい。 7月6日12:40〜裁判所門前集会、第12回の意見陳述の傍聴には制限がある
 中、多くの参加をよろしくお願いしたい。」


全国被爆二世団体連絡協議会 会長
「2世の裁判も延期になり、広島は9月中旬から10月の再開予定で、長崎ではそれ以降となります。
 引き続き、ご支援をお願いします。 7月18日14時から原爆資料館ホールで、被爆二世運動の使命
 と展望のシンポジウムを開催します。 コロナで限定90人の参加となります。」


原水禁長崎県民会議 副会長 (長崎県高問連 会長
「ハワイに長崎の鐘を送り、1988年に黒人解放組織から招待があり、キング牧師の生誕祭に参加し
 て黙とうをしました。 アメリカで白人警官に黒人が殺害され、アメリカ全土に世界での抗議と追悼。 
 黒人解放運動との連帯の意思を申し上げたい。」