長崎地区労 議長
「市民のみなさん、こちらは長崎地区労です。 労働相談の街宣行動を行っています。 働く者はこの
時期にみんなで団結し、力を合わせて春闘という賃金引上げの行動を行っています。 それぞれの
職場環境の改善を図って参りたい。 多くの企業がコロナ禍で業績が悪化している。 しかし、首を
切ってイイとはならない。 私たちは生きて生活しないといけない。 働く者の権利を守る為、みなさ
んのご家族でお困りの方は、私たちにご相談ください。 あなたも、労働組合に加入しませんか。」
自治労長崎県本部 執行委員長
「コロナ禍で公共サービスの労働者は長時間残業が続いています。 人員削減で厳しい職場実態の
中、自治体の職員数は増やさずに、ワクチン接種など新たな業務が増大。 労働者の底上げをした
いと、自治労としても、なんとか改善するべく政府に働きかけを行います。 厳しい春闘。 賃下げに
雇止め、大企業の内部留保を1割でも労働者に回せば、生活が良くなる経済政策を打つべき。
労働相談と、公共サービスのチラシを配布をしています。 受け取って読んで頂ければわかります。」
坂本 浩 長崎県議会議員
「春闘は春の賃金引上げの活動、長い歴史があり高度経済成長において、1万数千円の引上げの時
期もありました。 この20年、働く人の賃金は下がり続け、500兆円の内部留保金を貯め込んでい
ます。 コロナ禍で経営は厳しく全国で9万人の雇止め、3月に入り長崎も1700人の方がそうした
状況にあります。 日頃から働くみなさまたちが、安心して働き続けられるよう、様々な活動を長崎
地区労はしています。 ご通行中の市民のみなさん、労働相談のチラシを、お受け取りください。」
池田章子 長崎市議会議員
「昨年11月、女性の失業者は約90万人、女性労働者の3分の1は年収200万円以下の状態です。
こんなふうに困っている状態を変える為、長崎地区労は声を上げています。 労働問題でお悩みの
方、ご相談ください。 日本の女性の地位の低さ、女性蔑視の発言。 男女の格差が注目されてい
ます。 女性労働者の55%は非正規雇用労働者、新型コロナで困っている多くが女性なんです。
セクハラやパワハラ、マタハラで悩んでいませんか。 寄り添って相談に乗らせて頂きます。」
労働相談チラシ配布行動1
日 時 2021年3月12日(金)18:00〜19:00
場 所 長崎市 鉄橋(浜町アーケード入口付近)
対 象 大手組合のみなさんを中心に労働相談チラシ配布
主 催 長崎地区労
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