長崎地区労青婦協
第52回 長崎地区労 青婦協 定期大会



日 時 2017年9月15日(金)18:00〜19:30
場 所 長崎地区労働福祉会館・2F大会議室


主 催 長崎地区労 青年婦人協議会
自治労長崎県本部 前青年部長  『労働組合と私たちの賃金』
「労働組合は雇い主の当局や経営者・使用者と団体交渉して、一方的に賃下げされたり労働条件を
 下げられたりしないようにしています。 非正規や非常勤に置き換え、人を減らし人件費を減らそう
 とした合理化攻撃。 経営者からすると経費削減目的で、労働者から見ると労働強化につながる。
 残業が恒常的になっていないか、サービス残業になっていないか、賃金や働き方の職場実態に目
 を向けて実態の点検が大事です。 組合でどんな要求をするか職場実態に目を向けないといけない。


 要求してすぐ上がればいいが、中々上がらない。 企業の内部留保は1988年に100兆円が昨年
 366兆円。 安倍政権になり27%増えて過去最高になっています。 労働者に回らず企業に貯まっ
 て貧富の格差となっている。 企業の税金は優遇され、私たちが払う消費税は上げられる状況で、
 格差が拡大している。 春闘で労組が賃上げを要求するベアとはベースアップの略で、何もしなくて
 も毎年加算される定期昇給とは別です。 定期昇給とは別にベアを勝ち取る事が春闘では重要。


 安倍首相が働き方改革を行うと言うが、賃上げや労働時間短縮は実際目に見えて進んでいない。
 過労死認定基準は100時間と長時間労働の是正に繋がっていない。 働く時間は、いのちの問題。 
 同一労働・同一賃金も低い方に合わせるのはおかしな話。 非正規など低すぎて労働力の再生産
 ができない。 現在の社会情勢を変える為に労働者の団結が重要です。 職場から団結し、地域で
 結集して社会を変える必要があります。 安心して暮らせる社会の実現を目指した取り組み。


 戦争法や共謀罪が強行採決され、職場だけが安心して働ける状況であっても、社会が平和でない
 と安心して暮らせない。 全国青年団結集会が各県持ち回りであり、2018年1月27日〜28日に
 長崎市で開催されます。 全国からいろんな組合の青年女性が参加して、職場の問題を話して学習
 と交流をします。 来月、実行委員会を立ち上げるので、参加をよろしくお願いします。」
長崎地区労青婦協 議長 (労金労組長崎分会)
「青婦協は結成して50年を超えています。 私たち青年女性労働者は、平和センターや地区労など
 が主催してきた集会や学習会に、この一年間参加してきました。 今年は青婦協から5・15沖縄平
 和行進への参加と、レクレーションとして平友祭で交流と学習をすることもできました。 来年開催
 の全国青年団結集会を、開催地長崎として盛り上げていきたいです。」


長崎地区労 副議長 (県職長崎 副支部長)
「職場は福祉事務所で生活保護の担当をしています。 民生委員の方など戦争経験者も多い。 お話
 を聞くと戦争は軍隊だけでなく、いろんな人の仕事が戦争に関わって、戦争になっていく。 かつて
 満州に送る開拓農民の募集を県の職員が行い、徴兵なども市の職員がしていた。 仕事を通して、
 戦争を請け負ってはならない。 学習と交流の中から、働く者としての物の見方と考え方を身につけ、
 戦争に加担しないよう、みなさんの職場の中でも追及してもらいたい。」  
第52回青婦協定期大会 議長 (県職長崎 青年部)
「大会の議長団に選出されました。 議事次第の進行を行います。 地区労で他の単組の方と会う機会
 は大変参考になります。 青年女性部への課題、運動強化をめざしていきましょう。」
 

資格審査報告(井筒造船分会)のあと、議事日程の確認(長崎市職労)をして、選挙管理報告(労金
労組長崎分会)が行った。
長崎地区労青婦協 議長が、活動報告と新年度方針提案、決算報告と予算案提案し採択された。
役員改選で選挙管理委員から新役員名が報告され、拍手で承認された。 議長団が大会スローガン
確認。 新役員が順番にあいさつを行い、最後に全員で団結ガンバローをして大会終了。
終了後に大会参加の各組合青年女性たちが、懇親会を行って交流しました!(参加者全員無料)