部落解放長崎地区共闘会議
第31回部落解放長崎地区共闘会議 定期総会
主 催 部落解放長崎地区共闘会議


第20回狭山事件を考える長崎市民の会総会・学習会
主 催 狭山事件を考える長崎市民の会


日 時 2016年12月20日(火)18:00〜19:45
場 所 長崎地区労働福祉会館・2F大会議室
部落解放長崎地区共闘 副議長 (長崎市人権教育研究会 会長) 
「部落解放長崎地区共闘会議の総会をただいまから開催します。 総会後に学習会を行い、最後に
 狭山事件を考える長崎市民の会の総会を行っていきます。」


全自交 長崎県タクシー労働組合 執行委員長
「今回の総会議長に選出されました。 議事進行にもとづいて総会を行います。」


部落解放長崎地区共闘 議長 (長崎地区労 副議長)
「この1年で6月には狭山事件を学ぶ学習会と、11月にはいのち・愛・人権を開催してきました。 
 4月には障害者差別解消法の法律が制定された。 今なお、ある部落差別。 労働者の解放なく
 して部落解放なし。 人権が尊重されるように、加盟組織の仲間とともに進めてまいりたい。」
部落解放同盟長崎県連合会 委員長 
「個人のプライバシーが守られるように、10月1日に長崎市が県内で初めて本人通知制度を制定
 しました。 全国では600近い自治体で制定されている。 第三者が戸籍謄本を取得したときに
 登録した本人に届く制度。 長崎ではこれから、家族も含めて届け出の登録をしてもらいたい。」


長崎市人権教育研究会 研究局長 (長崎県教職員組合)
「2015年度の活動報告をします。 部落差別をなくす取り組みを進めてきました。 人権の課題は
 少しずつ進んでいます、今後はセクシャルマイノリティなども、制定されるようにしていきたい。」


部落解放同盟長崎支部 書記長
「2016年度の運動方針(案)を読み上げます。 本人通知制度の登録は身分証がない、お子さん
 の場合は親、または保証人の証明が必要です。 登録は過去に戸籍が長崎市にあった人も対象
 です。 自分と家族を守るために、ぜひ多くの方に登録してもらいたい。」 (長崎市役所 市民課
長崎地区労 書記長 (部落解放長崎地区共闘 事務局長)
「2015年度の決算報告を行い、2016年度予算(案)について提案します。 各組合や団体から
 一緒に取り組みを行っています。 2016年度の役員体制について読み上げます。」


全国一般長崎合同労組 副委員長
「会計監査報告をします、井筒造船分会の前委員長と会計監査を行いました。 決算書の通り正確
 に運用しており、会計処理を認めました。」 
部落解放同盟長崎支部 支部長
「狭山事件は今、大事な局面を迎えている。 その他の証拠について石川さんが犯人でないと明確
 にでているのに警察は放置してきた。 万年筆の捏造があきらかになり、裁判官が真実の調べを
 するのか大詰めにきている。 石川さんが生きている内に再審しないといけない、裁判の後押しを
 してほしい。 民主化への大事な闘い、みなさまと協力して諦めず無実を勝ち取るため、東京高裁
 への署名の取り組みなど強めていきたい。」


狭山事件を考える長崎市民の会 事務局長 (長崎市退職教職員連絡協議会)
「活動報告に入りますが、地区共闘と同じです。 講師には10月28日の日比谷で4千名規模で開
 催された狭山事件集会に代表参加してもらいました。 狭山の請願署名に、ご協力お願いしたい。」


狭山事件を考える長崎市民の会 会計監査 (紙しばい会/労金長崎退職者の会)
「2015年度会計報告をします。 団体会員の他に、個人会員もあります。 会の運営は運営委員
 によって行われ、目的は部落差別による冤罪で犯人とされた石川さんの無罪を勝ち取り、狭山事
 件を考えて、狭山事件の学習会や署名活動など、出来る事を行います。」


各団体からの運営委員の選出・確認が行われ、本日の議事日程がすべて終了しました!
第31回部落解放長崎地区共闘会議 定期総会
学習会 『狭山第3次再審闘争について』
第20回狭山事件を考える長崎市民の会総会
いのち・愛・人権ながさき市民のつどい 実行委員長 (長崎市退職教員連絡協議会)
「1963年5月1日に女子高生が学校帰り行方不明になった。 警察は近くにある被差別部落の
 石川さんを逮捕した狭山事件を振り返ってみたい。 迫られて、しかたなく自白した事で収監さ
 れ、裁判になり一審で全面否定した。 ’94年12月に仮出獄したが真犯人は今も逃げている。 
 脅迫状の筆跡は違うし、有罪の証拠とされた腕時計もベルトの穴から被害者の物ではない。 
 新たな証拠が開示された万年筆とインク瓶の写真を、裁判所はどう判断するのか。 

 当時、2回の家宅捜索で2時間かけて14人が捜索し何もでなかった。 ところが3回目の捜索
 では14分で発見された万年筆は証拠として疑問だらけ。 被害者と石川さんの指紋もない。 
 入っていたインクはブルーブラックで、被害者が使っていたのはライトブルー。
 鑑定するとインクはライトブルーではなく、ジェットブルー。 被害者宅のインク瓶とは一致しなか
 ったが、裁判では途中の郵便局で補充したか、友達のインクを補充した可能性があるという。 
 発見された万年筆は被害者の物ではない。
 

 狭山事件は真犯人が逮捕されていない。 主要人物が5人も自殺していて、いろんな諸説がある。
 石川さんが偏見で逮捕され起訴されたが当時、部落差別意識によるマスコミが警察発表を鵜呑み
 に報道してしまった。 新たな狭山事件を生まない為に必要な事は、部落差別を初めとする、あら
 ゆる差別を許さない事に取り組む事が大事。 人権についての知識も最近は増えてきたが、これ
 から私たちが行動する事が大事です。」