第73回長崎地区労 定期大会


日 時 2016年10月15日(土) 10:00〜15:00
場 所 長崎県勤労福祉会館・2F講堂


主 催 長崎地区労
午前の部
午後の部
長崎地区労 副議長 (九州労働金庫労働組合長崎支部長崎分会)
「ただいまから第73回の定期大会を開催します。 日頃から地区労の運動への参加に感謝申し上げます。
 7月の参議院選挙は集票活動などの取り組み、みなさんありがとうございました。」


資格審査報告(九州商船陸員労組 執行委員長)、議長団選出(県職長崎 書記長と、長交長崎 書記長)
議事日程の確認(全農林労組ながさき 書記長)、選挙管理委員会報告(長崎市職労 書記次長)が行った。
長崎地区労 議長 (長崎県教職員組合 長西総支部)
「戦争法強行採決から1年、毎月19日行動で集会などを行っています。 使用者側に都合がいい法案が
 出され、年金カット法案にTPP批准など綺麗な言葉ばかり出し期待を持たせ騙していく。 平然と言い
 切る答弁を繰り返す政権は退場してもらいたい。 野党統一は残念な選挙結果、考えは違っても4党で
 一致した共同候補と言いながら、民進党中心で市民団体へのアピールが少なく水をさすような事もあり、
 本気で闘う気があったのか疑問が残ります。 もう少しがんばっていれば長崎も当選できたかもしれま
 せん。 12月8日には地区労結成70年!想いはいろいろあっても野党共闘で行くしかない。」


長崎県平和運動センター 議長 (長崎県職員連合労働組合 執行委員長)
「10年ぶりに地区労の大会に参加となりました。 地区労の各組合のみなさんには、戦争させない署名
 や集会などの取り組みに感謝申し上げたい。 沖縄高江のヘリパッド阻止座り込みに参加してきました。 
 日本一のパイナップル産地に6つの都府県から集まった千名の機動隊が座り込み参加者を排除し、2時
 間くらい隔離し工事のダンプが入る。 普段は少ないので排除されるが10月12日は全国の平和センタ
 ーから400名参加でダンプが入らなかった。 年明けの衆院選で野党の候補者を通さないと、アメリカの
 言いなり。 国民の税金をアメリカに差し上げるのを阻止したい。」
   
社民党 池田章子 長崎市議会議員 
「中里やすのりさんに、安部みやこさんも来ています。 野党共闘で11人を当選させ一定の成果はあった
 ものの、安倍政権を勢いづかせ悔しいかぎり。 貧困の格差拡大に原発再稼働、TPPなど見えにくいも
 のが見えてきた。 核武装主義者を防衛大臣に据えた安倍政権。 徴兵や多少の犠牲もいとわない、国
 民主権や基本的人権が縮小する可能性もあります。 今、高江で起こっている事が日本中で起こりうる。
 しかも報道されない社会がこのままだとありえます。 安倍政権を倒さないといけない。」


民進党 木森俊也 長崎市議会議員
「高木義明が本日公務の為、参加できませんでした。 今年7月の参院選で西岡秀子の結果は残念でした
 が、長崎市や時津と長与では勝利でき改めてお礼を申し上げます。 東京10区と福岡6区の補選、野党
 共同候補のご支援をお願いしたい。 民進党長崎県連では10月23日の13:30から蓮舫代表が街頭演
 説のあと、政治アカデミー公開講座が参加無料で、ニュータンダで記念講演が予定されています。 信頼
 を重ねて政権交代可能な政党として次の選挙に繋げ、安倍政権の暴走を止める為、今後もがんばりたい。」
 
長崎県労働者福祉協議会 事務局長
「労金出身で、今年5月事務局長になりました。 労働者福祉団体を代表して、全労済は2017年に60
 周年を迎え人数が少ない中、災害が続いているので各県への応援にがんばっています。 自然災害共
 済の取り組み拡大をお願いしたい。 労金長崎は、子ども未来キャンペーンで九州で一番になりました。
 目標達成し、児童養護施設への寄付で社会貢献活動できました。 また来年もご協力をお願いしたい。
 労福協では奨学金問題の署名活動の取り組みを行い、国も少し動きがでて成果が見えつつある。 
 労働者福祉事業を地域に広げようと、生活底上げキャンペーンにご協力をお願いします。」


議長団が政治局員並びに来賓各位を紹介。 
祝電披露(田中隆一 西海市長、県内・全国地区労から多数)、佐世保地区労を議長団が読み上げ。
 
長崎地区労 書記長 (全国一般長崎地区合同労組 書記長)
「2015年度の一般経過報告の審議・承認と、午後からは2016年度の第1号議案提案・運動方針(案)
 と、第2号議案提案・会計予算(案)の討論、採決を順に行っていきます。 
 地場中小や非正規雇用労働者が安心して働くためには、職場に労働組合が必要です。 各組合は問題
 があれば、地区労に相談し各組合と共有して支援と連帯が必要であり、そのことが地域共闘の原点。
 労働者としてのモノの見方、考え方を学習する必要があり、11月から第6期労働講座を開催します。」


長崎地区労 会計監査 (九州労働金庫労組長崎支部長崎分会)
「決算及び会計監査報告。 会計監査を実施し、会計帳簿と証拠書類を照合の結果、決算書のとおり相違
 なく、適正かつ正確に運用・会計処理がなされています。」
長崎バスユニオン 執行委員長
「昨年12月に組合を立ち上げた理由が、雇用が切り捨てられ安心して働ける職場環境でなくなり、厳罰
 主義で職場の不満を言うと本社に呼び出される。 これではいけないと結成通告しました。 組合事務
 所について片方に与えないのは不当労働行為。 新車配分を慣行ルールを変えて、組合員数に対し配
 分すると会社が強行した。 アルコール検査も一発解雇と、ひとつの過ちで辞めさせる不条理に対して
 最後まで闘いたい。」
 

長崎市役所職員労働組合連合会 執行委員長
「県内の組合員数の票で、参院選は本来は勝てた選挙のはず。 4党の動きがバラバラだったのか、野
 党共闘でないと勝てないと思う。 年末に向けて選挙があるという風聞もあり、政党を支える労組とし
 ての要求を出して、地区労として今後どのようにやっていくのか、見解を聞かせて頂きたい。」


長崎地区労 書記長
「答弁として、地区労は野党共闘の統一候補でなければ勝てないと認識している。 先の参院選で比例
 の得票数と組合員数との比較ができるが、投票に行っていない組合員がまだいると判断しなければな
 らない。 労組の中で政治闘争を再認識する必要がある。 18〜19歳は自民党に入れた人が多いの
 で考えないといけない。 引き続き、地区労としてもがんばりたい。」


2016年度の第1号、2号議案(運動方針と予算、規約改正)を提案、議案討論後に拍手で採択された。
長崎地区労 執行委員各位が戦争法廃止、戦争への道を許さない決議と、大会宣言(案)を読み上げ
て拍手で採択された。
議長団と大会役員及び書記解任。


長崎地区労 副議長 
(西海市職員組合)
「地区労は一丸となって闘いたいと思います。 働く者の代弁者を国政に1人でも多く当選できるよう、
 ともに闘って参りましょう。 本日は多数の参加ありがとうございました。」

 最後は全員で団結ガンバローを行って、第73回大会は終了しました!
大会スローガン確認を議長団が行い、役員改選を選挙管理委員長が読み上げた。 
長崎地区労の退任役員あいさつ。(左) 新役員たちが勢ぞろいして、あいさつを行った。(中央と右)
長崎県平和運動センター 事務局長 (坂本 浩 長崎県議会議員)
「戦争法廃止を始め、平和運動に地区労から参加のみなさんには大変、お世話になっています。 
 各組合には様々な課題や問題があります、これをいかに共有して当事者意識を持って連帯して闘うか
 に労働運動はあります。 大きな根幹は自民党の新自由主義、憲法をないがしろにする動きを各組合
 の現状報告とともに、それぞれの課題に重ねて先頭に立って闘っていきたい。


長崎衛生公社労働組合 執行委員長 
「衛生公社がクリーンながさきになり5年になります。 茂里町の処理場が閉鎖になり、3年の期限で三
 和町や矢上へ搬入に時間がかかり問題が山積しています。 新規採用が20年くらいなく、その場しの
 ぎの臨時職員で高齢化し、要求しましたが採用計画がハッキリしません。 10月から減車しています。」


全自交 長崎県タクシー労働組合 執行委員長
「組織内部問題で昨年から組合を解散させようと動きがあり、組織破壊妨害工作を地区労に相談し、阻
 止したところ、あきらめた組織の3支部が脱退しました。 今年7月には県タク60周年祝賀会と60回の
 定期大会も開催できました。 闘いは続いています、問題解決への協力を各組合にもお願いしたい。」