長崎地区労 書記長
「本日参加の各団体組織、各議員、諸先輩方の来賓紹介をします。
 坂本 浩、あいばあつ子、長崎県議会議員、
 白川あゆみ 長崎県議会議員予定候補、
 池田章子、きもり俊也、山谷よしひろ、長崎市議会議員、
 安部 都 長与町議会議員、
 中里やすのり 長崎市議会議員、は本日欠席となっています。
 九州労働金庫 長崎支店、こくみん共済COOP長崎支所、長崎県地方自治研究センター。」
 

坂本 浩 長崎県議会議員 
「地区労会館は今年4月に移転します。 地区労会館に住みついて一番古く、1982年に県労評
 (現在の長崎県平和運動センター)に入り40年。 夜遅くまで仕事をしていると、ワーカーホリック
 かと言われましたが、地区労会館ホリックかも知れません。 新しい地区労会館でも、これまで
 通り、労働運動・平和運動の拠点として多くの方が集う場になるよう、一致団結してカンパーイ!」
長崎地区労 副議長 
「2023年新春旗開きを開催してまいりたい。 76年前の5月発行、中学一年生の社会教科書にある
 新しい憲法の話。 戦争をして日本にどんな利益があったのでしょうか。 戦争の放棄、日本は
 正しい事を他の国より先に行ったとあり、今の政治家は向き合っているのか。 岸田政権を断じて
 許す事はできない。 地区労はしっかり向き合い、取り組みを進めていく。」


長崎地区労 議長
「2023年が始まり、長崎市役所の新庁舎が開庁し、この移転に関わって、地区労会館も桜町から
 金屋町へ移転する。 30年前に連合が結成されても、常に拠点としてくれた地区労会館に、感謝
 の気持ちを表したい。 新しい会館でも、労働者の期待に答えられるよう、しっかりした運動を進め、
 長崎の労働組合として、労働運動・平和運動の先頭を走っていきたい。 日本国憲法が、今ヤバイ。 
 防衛費を大増税で国民にツケを負わせるのは、政治のする事ではない。 軍事力による防衛では
 

 国は守れない。 多くの若者が戦地でいのちを失い、かつて日本が証明した。 軍備増強を叫び、
 軍需産業に媚びへつらっている。 戦争に国民を駆り出すのは許されない。 中央省庁や首相官
 邸に気を使う政治。 新しい資本主義とは、投資できる人だけが冨を増やし、貧富の格差に地方
 との格差がとんでもナイ。 長時間の過重労働で、心身を傷つけられている中高年層たち。
 苦しんでいる職場で、不満を相談できない若い世代。 救済するのが労働組合であります。」
 
  
長崎県平和運動センター 議長 (自治労長崎県本部 執行委員長) 
「安倍さんの国葬は多くの国民が反対したにも関わらず岸田さんは強行し、支持率が下がっても国民
 が何を思おうが、閣議決定で決めてしまうのは怖い。 今年は憲法改正の正念場、国会で毎日の
 ように憲法審議会が開催され議論されている。 2022年の衆院選の結果、反対の人はほとんど
 入っていない、重く受け止めないといけない。 4月の統一地方自治体選挙では、なんとしても
 推薦候補者の全員当選を目指していきたい。 春闘で賃金が上がるよう頑張っていきましょう。」


西岡秀子 衆議院議員
「昨年、ロシアのウクライナ侵攻は、あってはならない事が起きてしまいました。 核兵器の脅威が
 危惧され、戦争被爆国として国際社会で果たすべき役割があります。 国として経済を含めて、
 国際社会との協調、外交努力が一層、必要とされています。 働く仲間のみなさま、この3年余り
 のコロナ禍で格差が広がり、家庭の経済状況による格差で深刻な影響が、子どもたちにも及んで
 います。 今年も全力で、みなさまの声をしっかり胸に持ちながら、国会でがんばって参ります。」 
2023年 新春 長崎地区労 旗びらき


日  時 2023年1月5日(木)18:00〜19:45
参加費  別 途
場  所 セントヒル長崎 


主  催 長崎地区労    

長崎地区労 議長
「コロナ禍でまともに卒業式ができなかった中学3年の子が、今年高校を卒業します。 若い世代は
 どのように投票に行くのか。 選挙前の甘い言葉は信用できません。 住民の生活向上に繋がら
 ない公共事業が横行しています。 長崎市長選挙も、議論を深めて、関わっていく必要がある。 
 地区労推薦の議員とともに、生活者・労働者の立場に立ち、都会でも田舎でも安心して暮らして
 いける社会実現の為に力を尽くしたい。 地方選から全国にうねりをつくっていきたい。」


長崎地区労の執行委員たちが舞台に勢揃い、最後に参加者全員の団結がんばろうで終了しました!

池田章子 長崎市議会議員
「日本の軍事大国化、敵基地攻撃能力は先制攻撃です。 日本国憲法も逸脱し、許しがたい。 
 54基の原発を並べる日本は反撃されると、どうなるか。 原発推進論の復活を危惧しています。 
 12年前の福島の事故が活かされていない、言語道断だと思う。 軍拡と言う人はリアリティが
 欠如している。 物価高騰で疲弊しているのに増税で、さらなる負担に耐えられない。 
 いのちと暮らしを守るため、みなさまの力強いご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。」


白川あゆみ 長崎県議会議員予定候補
「昨年の参院選、ご支援ありがとうございました。 結果はみなさまの期待に答えられず、大変
 申し訳ないと思っています。 コロナ禍と物価高で暮らしが大きく苦しめられると、多くの地域
 で声を聞いてきて、ミサイルよりメシです。 敵基地攻撃能力より食の自給率を高め、国民を
 飢えさせない事に、しっかりと力を尽くしていきたい。 統一地方選挙では、地区労の旗の
 元に集まる、候補者一丸となってがんばります。 ご支援を、引き続きお願いします。」