長崎県平和運動センター 事務局長
「第473回目、9の日座り込みとなります。 この座り込みを長崎県労評時代から提起し、ずっと実践さ
れてきた、
矢嶋良一さん (原水禁長崎 副会長/長崎県高問連 会長)が先月28日に亡くなりました。
ご冥福を祈り黙とう… 1月27日18時〜勤労福祉会館で1.27ネバデー学習会を開催します。」
長崎県平和運動センター 副議長 (自治労長崎県本部 執行委員長)
「県評の青年部役員や、自治労青年部の役員をする中、矢嶋さんには講演をして頂いた。 今、改憲
勢力が強くなり、戦争はダメだという声が小さくなっている。 若い人にどう継承していくかが課題。
新型コロナ感染者が増えて怖いのは、これから先も自粛要請を続けるのか。 経済が疲弊し、非正
規労働者は職を奪われている。 飲食店など保障があるが多くの人たちに保障はナイ。 経済を回
し、生活が安定する政策に転換すべき。 そうした声が政府に届くように、7月の参院選を進めたい。
菅政権のコロナ失策で支持率は急落し、中身は変わらないのに期待値だけで岸田政権は回復した。
総裁選は、いかにも政権交代したかのようなを過熱したマスコミ報道。 コロナ対策で緊急事態条項
をお題目にして、9条改憲を狙っている。 憲法改正に反対だと言わないと、一気に変えられる危機
的な状況にある。 日本国憲法の3原則をないがしろにする改悪は許さない、取り組みを進めたい。」