長崎県平和運動センター 事務局長
「第455回目、9の日座り込みを始めます。 世の中コロナ騒ぎで何もできない中、9の日座り込みだ
けは続けていきたい。 できるだけ参加は、ご遠慮頂いて間隔を空けて少人数でしようとなりました。」
長崎県平和運動センター 議長
「コロナウイルス蔓延の中、PCR検査数が上がらないという報道。 私も県職でずっと交渉してきたの
でわかるが、保健福祉の職員数が足りない。 職員の数を削ろうとしてきた結果がこれなんです。
感染症対策担当も、何人かだけで日に何百件とくる中、苦情があっている。 行政職員は消防含め
て被災地復旧も担う。 PCR検査が増えない大きな要因は、人減らしにある。 東日本大震災後に
公務員は7.8%賃金カットされている。 今回10万円もらった後、それ以上にくると危惧している。
コロナに便乗して憲法の緊急事態条項など、違う話をもってきている。
明日、佐世保から護衛艦きりさめが調査研究を名目に出航する。 佐世保地区労が抗議集会をする
が、今は出航しても中東地域に行けないので、日本近海で訓練となり、なんのために行くかワカラナ
クなっている。 軍事強化への取り組みに反対していきたい。
今年の
原水禁大会は、8月9日どうするのか本部と協議した結果、全国からは長崎に集まらず、県
内のみで独自に開催します。 被爆75周年を長崎県で独自に取り組んでいきたい。」