長崎県平和運動センター 事務局長 (一般財団法人長崎地区労働福祉会館 理事長)
「朝から雨でしたが晴れました。 第492回、反核9の日座り込みを始めたい。 この9の日座り込み
は、長崎市だけでなく長崎県内の11地区で行われています。 10月23日〜25日の夕方から、
長崎・島原・東彼で、飯島教授による、憲法学習会が開催されます。 運動を深めていきたい。」
長崎県平和運動センター 議長 (自治労長崎県本部 特別執行委員)
「10月7日の大会で議長に再任しました。 おくんち最終日に、多数の参加ありがとうございます。
対馬市長として、最終処分場の誘致はしないと表明した。 対馬に核ゴミは持ち込ませないと
なった。 来年3月3日の対馬市長選にも立候補を表明した。 10月29日、対馬での講演会は、
賛成派も反対派も、お互いに考えていきましょうと、市民のみなさんに広く開催します。
被爆体験者の早期救済が喫緊の課題。 広島の黒い雨訴訟で、原告84人に被爆者手帳が公布
されたが、長崎は別問題となっている。 早期に放射性粉塵の検証をするよう申し入れしたい。」
9の日すわりこみ
9の日座り込み
どなたでも参加できます。
平 日 12:15〜12:45
土日祝 10:30〜11:30
原水爆禁止日本国民会議 共同議長 (長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会 議長)
「対馬の核ゴミ問題は、市長の判断で受け入れないとなった、我々としては嬉しい判断をしてくれた。
水産も農業も昔ほどではない。 道路も港湾整備も無くなると、離島は他にない。 公共事業が
ダメになると背に腹は変えられない。 子どもは島を出てしまい、結果的に金の為なら仕方ない
となる。 これからが対馬市長は大変。 18年前の時とまったく同じで、深刻になる。
原爆資料館の展示問題、単に原爆投下、被害だけを訴えるだけでは乏しい。 どうして戦争が
あり、我が国の戦争犯罪の反省、なぜ投下されたのか、整理していかないといけない。」
多長被爆体験者協議会 会長 (被爆体験者訴訟 第二陣原告団)
「私たちは当時、12km圏内で被爆したのに旧長崎市以外の人は被爆体験者と言われた。
控訴し、最高裁まで行きました。 みなさん、ご支援をよろしくお願いします。」
多長被爆体験者協議会 相談役 (在外被爆者支援連絡会 共同代表)
「複雑な経過があり無理もないが、この問題の本質を裁判所がわかっていない。 弁護士と意見書
について作業しました。 理解しないと勝利も逃げる。 みなさんの応援が必要です。」
第492回 反核9の日座り込み
日 時 2023年10月9日(月)10:30〜11:35
場 所 平和祈念像前
主 催 長崎県平和運動センター/原水禁長崎県民会議
最後は参加者全員で団結がんばろうで終了しました。 次回は2023年11月9日(木)12:15〜
新型コロナウイルスは5月8日から、第5類の扱いになり、インフルエンザと同じになりました。
体調が悪い方は無理をなさらない参加をお願いします。
第26代高校生平和大使 (高校生1万人署名活動 実行委員会)
「8月19日〜26日の間、スイスの欧州国連本部に訪問し、日本政府の大使館で活動報告をしました。
なぜ核兵器禁止条約に、オブザーバー参加しないのか聞くと、政府は高校生と違うからという事でし
た。 私たちの活動と違い、難しい。 日本は被爆国、日本の姿を見せていかないといけないと
感じました。 軍縮会議の傍聴で紹介され、多くの大使館から賞賛の声を頂きました。」
「これまでの60万筆の署名を届けて、リレースピーチを行いました。 スイス訪問を通して、この
活動の重さを感じました。 自分自身が成長して、想いをより多くの方に届けたいです。」
「ノーベル平和賞の受賞となりませんでしたが、力強い応援を頂きました。 戦争を無くす事は
可能だと思っています。 朝からイスラエルで多くのいのちが奪われ、目をそむける事なく、
署名をがんばりたい。 テーマソング『この声をこの心を』を、みんなで歌わせて頂きます。」
11時2分、被爆者手帳友の会と、観光客や9の日参加者がロープを引いて長崎の鐘を慣らし黙とう…
長崎市では毎月9日同時刻に、被爆50周年記念に作曲された『千羽鶴』の曲を、防災無線で放送。
長崎原爆被災者協議会が、同時刻に『原爆許すまじ』の曲を流している。 2017年9月に設備を
更新し、NTT労働組合西日本本部が被災協に贈呈している。
世界に伝わる原爆展示を求める長崎市民の会 (言論ながさき 事務局長)
「長崎市に2回申し入れしました。 選考委員から恣意的に外されたと情報公開で明らかになった。
原爆資料館オープン時に伊藤市長が、日本の戦争の反省に基づいて加害展示もしないと、国際的な
理解は得られないと、本島市長を引き継いでの議会発言は重い。 アメリカのスミソニアン博物館
でも、加害の展示を退役軍人に反対されたが、リニューアルで展示すると変わってきている。
加害の歴史を展示する世界の流れに、日本も見習って欲しい、今後もこの問題を追及したい。」
平和活動センター 所長 (高校生1万人署名活動 実行委員会)
「外された本人です。 韓国で戦争と原爆展をした時に批判を受けた経験から、自分たちの被害
だけではダメだと、加害の歴史も言わないと核兵器廃絶と言っても聞いてもらえない。
世界の人口の半分はアジア人。 支持されないとダメで、私を排除するのは、おかしい。
これは小さな問題ではなく、根本的な問題として捉えて、がんばりたい。」
女の平和in長崎 共同代表 (長崎市退職女性教職員の会)
「横浜のカジノ誘致を中止にしたのがよくわかる、映画『ハマのドン』。 保守の重鎮が党派を
超えて市民運動の参考になります。 チケットは県平和運動センターにもあります。
諫早文化会館10/21(土)14時〜、19時〜。 アルカス佐世保10/29(日)11時〜、14時〜。
長崎ブリックホール10/31(火)14時〜、19時〜。 女の平和の街頭行動で、10/15(日)16時
鉄橋で、憲法改悪を許さない!スタンディングをします、男性も参加ください。」
安保法制違憲国賠訴訟を支える会 (I女性会議 長崎支部 議長)
「この前、地区労会館5Fで、
日本の軍拡と米軍基地からの水質汚染を考える講演会をしました。
戦争が始まってからでは遅い。 見える運動として、この『安保法制は憲法違反です!』シールを
ファイルや手帳などに貼ります、1枚100円です。 戦争させない運動を地道にしていきたい。
高校生平和大使を、私がスイスに連れて行った頃は2名とかでした。 原水禁大会の時だけで
なく、高校生へのカンパを普段からお願いしたい。」