第35回 反核平和の火リレー(到着)
日 時 2019年7月24日(水)〜8月1日(木)※土日を除く
場 所 長崎県内一周 ※離島を除く
主 催 日本青年学生平和友好祭 長崎県実行委員会
最終日の7日目、午前中は愛野展望台からスタートし諫早市を抜けて、午後から長崎市へ繋ぎます。
諫早地区から長崎地区への引き継ぎ集会で、トーチの火を232区間の郵政ユニオンが受け取りました。
次の長崎県教職員組合に渡して東長崎を進む。
ろうきん労組の青年部ランナーから、最終ランナーへトーチを渡す。 ラストになる第243区間
自治労を中心とした各組合からの実行委員会メンバーが走り、爆心地公園の中心碑前に到着。
長崎地区労 青婦協 幹事
「全員で黙祷を行い、第35回反核平和の火リレー到着集会をはじめます。」
自治労長崎県本部 青年部長
「7月24日から8月1日で県内一周し、平和の火を1週間で390km、243区間を548人のランナー
で繋ぐことができました。 反核と平和を訴えながら、1984年から開始し、先輩方から受け継いだ
想い。 今年も無事に終了しました。 職場でも人手不足や、長時間労働で、退職していく仲間たち。
平和であるとは言えない状況。 働く環境も核廃絶も、良いように進むように願いたい。」
日本青年学生平和友好祭 長崎県実行委員会
「各組合の仲間たちから、平和の想いをリレーで繋ぎました。 お疲れさまでした!」
坂本 浩 長崎県議会議員
「35年間、この運動を継続している事に敬意を表します。 8月9日に向けて
原水禁大会が本番を迎
えます。 被爆者援護法ができて24年経つが、被爆者はみんな救われていない。 裁判しないと
制度が変わらない状況です。 いろんな課題を解決していきたい。」
長崎地区労 書記長
「反核平和の火リレーは労働組合が主体ですが、一般のランナー子どもたちも参加できる素晴らしい
取り組みです。 憲法を変えようとする危機的な状況に、取り組みを再度強化していきたい。
引き続き、核も戦争もない平和な未来を目指していきたい。」
第35回反核平和の火リレーが終了しました。 参加者と実行委員のみなさま、お疲れさまでした。
今回参加できなかった各組合や、学生さんもぜひ来年は参加してみてください!お待ちしてます!
反核平和の火リレー
国保連労組から長崎県職員連合労組長崎支部へとリレーし、長崎市内中心部へと入る。
平和友好祭長崎県実行委員会と各地区実行委員会(各労組の青年女性部)が主体で取り組んでおり
核兵器の廃絶と有事体制強化を許さず、平和憲法を守り、平和行政の推進と、脱原発を訴えています。