西海市労働者協議会 事務局長
「エア・クッション型揚陸艇、LCACの夜間航行訓練・抗議集会を始めます。 主催者と、来賓あいさ
 つの後に、決議文を読み上げて、シュプレヒコールを行います。」


西海市労働者協議会 副議長 
「3月にLCACの抗議集会を行いました。 年度始めという事や、統一自治体選挙もあり、間が空き
 ましたが、夜間航行訓練は無くなっていないので、しないといけない。 じくじたる思い。
 岸田政権は、ダブルスタンダードで着々と戦争準備をしている。 ウクライナも、このまま終息し
 ていくのかは、厳しい世界情勢。 私たちの足元の平和から固めていきたい。」

LCAC夜間航行訓練抗議集会28



2023年6月28日(水)18:15〜18:35
西海市西海町横瀬港ターミナル付近


主催:西海市労働者協議会
 
坂本 浩 長崎県議会議員
「昨年、自治労の都市交通評議会のみなさんと、佐世保で船を貸し切り、ピースクルーズで周りました。
 崎辺から横瀬へ駐機場が移り、海から初めて見ましたが、崎辺の頃は臨時の駐機場が、格納庫と
 駐機場と大がかりな施設でした。 横瀬に固定的に置かれている。 元々、夜間訓練はしない
 約束が、米軍の都合と運用しだいで夜間航行する。 全国各地で地元の声が、かき消されている。
 みなさんと一緒に、今後も声を上げ続けていきたい。」


ながた秀人 佐世保市議会議員
「先月、原子力空母ニミッツが佐世保に入港し、全国各地から集会への参加ありがとうございました。
 海上や対岸から抗議行動を行い、地元の方からはガンバレと、しかし日本はアメリカの植民地みた
 いで、しかたがないとも言われた。 みんな薄々、米軍にはイチャモン付けられないと、なってきて
 いる。 私たちは平和憲法を持つ国だと、主張していきたい。 声を上げ続けないと、日本を無視
 して無かった事にされてしまう。 今後も頑張って、まいりましょう。」
 
長崎県教職員組合 執行委員
「集会決議を読み上げます。(一部抜粋) 軍拡2法案の強行成立に抗議し白紙撤回を求める。
 昨年12月16日に閣議決定された、安保関連3文書を具体化し、軍備拡大を進めるための
 軍拡2法案(軍拡財源法案、軍事産業支援法案)が国会で十分な審議がないまま強行成立した。  
 軍拡財源法案は、本来できない事になっている財政の特別会計から、一般会計に繰り入れる
 もので、国会で決定する単年度審議を逸脱し、軍事予算を聖域化することは明らかである。


 軍事産業支援法案は、防衛産業の構築とともに、武器輸出を進める法案である。 資金を
 貸付け、事業継続が難しくなった場合は、製造施設を国有化し、他企業へ管理・運営委託を
 可能にする、『軍事産業丸がかえ支援法案』に他ならない。 また軍需産業の従業員に対し、
 守秘義務を課し、違反の場合は刑事罰も定められた。 国家権力が刑罰を持って統制・管理
 するもので、一般市民を監視し、自由を抑圧する危険な法案である。
 憲法9条をないがしろにし、立憲主義に反する動きであり、強く抗議する。」


佐世保地区労 事務局長
「シュプレヒコール!!米軍は夜間航行を中止せよ!!基地機能強化反対!!
 日米軍事一体化反対!!米軍はLCACの夜間航行訓練をするな!!協定書を守れ!!」


自治労長崎県本部 書記次長 
「核と人類は共存できない、武力で平和はつくれない、平和憲法を守り、反戦・反核・反基地の
 取り組みをしていきましょう! 最後に団結ガンバロウで終了します!本日は参加ありがとう
 ございました!」