長崎県平和運動センター 事務局長
「こういう運動は先が見えないが、続ける事に意義がある。 10月1日、平和センターの大会を開催。
新議長に、自治労長崎県本部の執行委員長が就任されました。 課題は、ますます重くなっている。
日米地域協定の合同委員会で、オスプレイの最低高度を150mから90mまで下げた合意がされた。
自衛隊との日米共同訓練も強化されていく。 闘いを続けていきたい。」
つつみのりこ 長崎県議会議員
「こがつとむ 佐世保市議会議員も一緒に参加しています。 米軍は我が物顔で、危険な訓練を繰り
返す。 私たちは抗議を続けていかないといけない、止めてしまったら、米軍はもっと自由に行動
する。 北朝鮮の弾道ミサイル発射で、夜までニュースも言い続ける。 今日から国会は代表質問。
臨時国会で野党が旧統一教会や、国民の半分が反対した国葬問題の追及の矢先、ミサイル発射とは
なんというタイミングのよさ。 大騒ぎで国民の目をそらし、防衛費を増額しながら、北へは中国
経由でFAX抗議のみ。 政治のおかしな事に声を、これからも上げていきます。」
西海市労働者協議会 副議長
「シュプレヒコールを行います。 シュプレヒコール!米軍はLCACの夜間航行訓練を中止せよ!
米軍はLCACの夜間航行訓練をするな!協定書を遵守せよ!住民の安全を守れ!
日米軍事一体化反対!防衛費の大幅増額反対!」
長崎県教職員組合 長西総支部 副総支部長
「長崎市からの参加です。 この集会には
第1回目に参加して、何年も続いているのでスゴイなあと。
前回は遅れたので集会に間に合ってよかった。 参加者全員の団結ガンバロウで終了します。」
『米軍機オスプレイの超低空飛行訓練を許さない!』(集会決議、一部抜粋)
防衛省は、沖縄・普天間基地に配備されている米海兵隊オスプレイ(MV22)が、日本国内で低空
飛行訓練を行うことで合意したと発表した。 合意概要によれば、住宅地を避けた区域において、
高度300〜500フィート未満(約90〜150m)の超低空で訓練を行うとしている。
2022年3月ノルウェーで、6月には米国内で墜落し、複数が死亡する事故を起こしている。
2016年12月、沖縄県名護市の海岸に墜落し、19件も緊急着陸を全国で繰り返し、部品落下の
事故が頻発している。 2022年8月には、米空軍オスプレイ(CV22)が不具合があると全機飛行
停止になった。 機体の欠陥をパイロットの操縦に依存している事実が明らかになった。
欠陥機の飛行は断じて許されない。 2012年9月、MV22オスプレイの普天間配備に際して日米
で合意した事項には、飛行時間訓練、飛行経路など取り決めがあるものの、飛行実態を見れば、
いかに米軍が約束を反故にしてきたかわかる。 私たちは超低空飛行訓練に断固抗議する。
米軍機の飛行制限をはじめ、日米地位協定の抜本的な改定を求めていく。