長崎地区労　書記長
「コロナウイルスの感染拡大で、昨日も過去最多と増えて第７波。　交通関係も陽性者や濃厚接触者
　が多く、間引き運行されている。　コロナを、理由に運動を低下させないようにしていきたい。
　５・１５沖縄平和行進から始まり九州縦断し、長崎県内各地区では昨日が島原、今日が最終となる。
　最低賃金審議会に全国一般長崎からでています。　中央の目安に、どのくらい上げられるか交渉し
　ていきたい。　長崎市では約４ｋｍ、宝町公園で休憩をはさんで、爆心地公園まで行進します。」

長崎地区労　議長
「地区労の運動は足を止めない。　統一教会と関りがある安倍さんの国葬を税金でする事に、７割が
　反対している。　自民党の隠蔽、誤魔化す体質を私たちが糾弾しないと、誰がするのか。　
　我が国は岐路に立っている。　安倍さんが亡くなった後の動き、方向性が大きく舵が切られようとし
　ている。　長崎の労働組合の覚悟として、核廃絶しかない。　核は無くさない限り、危険性があると、
　国際世論にする事で、核抑止力は崩壊する。　どんな戦争にも毅然として、反対していきたい。」

山谷よしひろ　長崎市議会議員
「参院選でみなさんに応援して頂いた、白川あゆみ。　残念な結果になりましたが、ご協力ありがと
　うございました。　本人も再び、みなさんの前に顔を出せるように、考えて動こうとしています。
　ロシアの戦争が早く終わるよう、地区労の集会は止めずに続いている。　外では２ｍ離れて話もで
　きます。　何がなんでもマスクでなく、間違った知識で動かず、正しい知識の元で、動いていきたい。
　暑いので無理せずに、歩いていきましょう。」　
　

街宣テープ　（ＢＧＭ：青い空は）
「広島と長崎に原子爆弾が投下されて、７７年になります。　原爆はすべてを一瞬に焼き尽くし、広島
　と長崎で２０万人以上の尊い、いのちを奪いました。　今なお放射能による後遺症に苦しんでいます。
　悲劇を二度と繰り返してはなりません。　核も戦争もない平和な２１世紀を実現しましょう。」

街宣テープ　（ＢＧＭ：青い空は）
　同じ被爆者でも未だ被爆者手帳が交付されない被爆体験者の問題や、被爆二世・三世への援護法
　の適用問題など、被爆者対策は未解決のままです。　被爆二世も健康不安を持つようになりました。
　日本政府は、原爆投下につながる戦争を起こした責任を自覚し、解決を図らなければなりません。

爆心地公園に到着し、参加者全員で黙とうを行い、団結がんばろうで終了しました。　
コロナ禍で平日の暑い中、OB含めて、たくさんの参加、お疲れさまでした！
　