西海市労働者協議会　副議長
「エア・クッション型揚陸艇LCACの夜間航行訓練・抗議集会を始めます。　主催者あいさつの後、来賓
　あいさつ、集会決議を読み上げ、シュプレヒコールを行います。」

西海市労働者協議会　議長
「これまで、県や九州防衛局にも申し入れをしてきたが、２０１８年３月から始めた、この抗議集会も２０
　回目。　なぜこんなに続けないといけないのか。　横瀬に駐機場を作って、ＬＣＡＣ１２隻が運用される
　事になり、協定書には夜間や早朝には行わないとあるのに、破ってやるから反対し抗議している。　
　佐世保から通勤通学の船が通り、小船で漁に出ている人もいて、ぶつかる可能性もある。　
　今後、時代遅れのLCACがどう運用されていくのか。　これからも抗議集会を続けていきたい。」
　

永田秀人　佐世保市議会議員　
「ウクライナの情勢も、このLCACの問題も、住民が不安がる声は同じ。　まだまだ武器を持っていると
　アピールして脅し、軍備増強による軍拡競争に日本が巻き込まれる事を憂慮する。　ロシア侵攻が、
　日本でもあるんじゃないかと、核の傘よりさらに進んだ核共有とか言いだした。　核を持っていても、
　抑止効果は形だけのモノ。　たとえ持っていても戦争は始まる。　日米関係がおかしい、対等ではな
　い。　ＬＣＡＣは騒音問題もあり、米軍はずっと無視している。　小さな声でも上げ続けていきたい。」

長崎県教職員組合長西総支部　書記長
「原水禁が４月１４日に出した、米国の臨界前核実験に抗議し、核兵器廃絶を求める声明を読み上げ
　て紹介します。　（一部抜粋）　トランプ政権以来、核兵器の近代化政策が継続され、新型核弾頭W
　９３の開発などしています。　核兵器予算の削減や先制不使用を検討しているバイデン政権が、核
　なき世界を示すことを強く要請します。　核保有５か国が１月３日発表した共同声明に戻り、核兵器
　禁止条約への参加を要請します。　同時に日本政府にも即時批准を求めます。」

　　　

佐世保地区労　事務局長
「佐世保からも連帯して、取り組みに参加しています。　シュプレヒコールを行います。　
　シュプレヒコール！シュプレヒコール！米軍はＬＣＡＣの夜間航行訓練を中止せよ！
　米軍はＬＣＡＣの夜間航行訓練をするな！協定書を遵守せよ！住民の安全を守れ！
　ロシアはウクライナから出て行け！ロシアはウクライナから即時撤退せよ！！
　ロシアはウクライナの平和を守れ！ウクライナの市民を守れ！核兵器の使用反対！」

長崎地区労青婦協　副議長
「雨の中、集会参加お疲れさまでした。　最後に団結がんばろうで終了します。」
　