第37回 反核平和の火リレー(到着)


日 時 2021年7月19日(月)〜7月29日(木)※土日祝を除く
場 所 長崎県内一周 ※離島を除く


主 催 日本青年学生平和友好祭 長崎県実行委員会
最終日の7日目、午前中は愛野展望台からスタートし諫早市を抜けて、午後から長崎市へ繋ぎます。 
諫早地区から長崎地区へ引き継ぎ、トーチの火を232区間の長崎市職労が受け取り東長崎を走る。
次の長崎県教職員組合に渡して、さらに長崎県国民健康保険団体連合会職員労働組合へと繋ぐ。
長崎県庁前で職員のみなさんに出迎えられ、県職長崎の青年部から、ろうきん労組の青年部ランナー
へ繋ぎ、宝町公園まで走って最終ランナーへトーチを渡す。 ラストになる第243区間は、長崎市職労
と、実行委員会メンバーで走り、ゴール爆心地公園の中心碑前に到着しました。
長崎地区労 青婦協 幹事 
「全員で黙祷を行い、第37回反核平和の火リレー到着集会をはじめます。」 


日本青年学生平和友好祭 長崎県実行委員長 (長崎県教職員組合 青年部長) 
「7月19日から7月29日で県内一周し、平和の火を7日間で約380km、243区間を200人以上の
 ランナーで走り、無事に終えて嬉しく思います。 沿道からも手を振ってくれて、応援を頂きました。
 間もなく8月9日原爆投下の日が来ます。 長崎から反核平和のメッセージを繋いでいきたい。」

長崎地区労 議長
「昔、青年部で走った事もあります。 こうして続ける事が大事です。 今回のオリンピック、長崎では
 石原さとみさんが火を受けましたが、それ以上の火を成し遂げてくれてありがとうございました。」


坂本 浩 長崎県議会議員
「コロナ禍であり、さらに暑い中、走られたランナーのみなさん、お疲れさまでした。 原水禁長崎大会
 の前段としての反核平和の火リレー、37回も継続された事に敬意を表します。 核兵器禁止条約が
 発効され、広島の黒い雨裁判で、国も上告をあきらめた。 大きな節目の年、全ての被爆者を救済
 して、核廃絶を全力でともにがんばりたい。」


第37回反核平和の火リレーが終了しました。 参加者と実行委員のみなさま、お疲れさまでした。
今回参加できなかった各組合や、学生さんもぜひ来年は参加してみてください!お待ちしてます!
反核平和の火リレー
国保連労組から長崎県職員連合労組長崎支部へとリレーし、長崎市内中心部へランナーが走ります。
平和友好祭長崎県実行委員会と各地区実行委員会(各労組の青年女性部)が主体で取り組んでおり
核兵器の廃絶と有事体制強化を許さず、平和憲法を守り、平和行政の推進と、脱原発を訴えています。