長崎県平和運動センター 議長
「事の始まりは10月1日、学術会議が105名を推薦し、6名を除外して任命した事です。 学術会議
は、これまで高レベル放射性廃棄物の地層処分や、31kmのトンネルを作り巨大な加速装置など、
他の予算を圧迫する誘致は認められないと、良い事を言っています。 大学に対し軍事研究をすれ
ば予算をつける事に、戦争の為の研究はしないと打ち出した。 菅首相は、推薦リストは見ていない
と言うが、見ないで判断したのか。 メディアもうまくコントロールし、学問の世界も抑えられると思っ
ているが、280の団体が反対の声明を出しています。 うろたえて誰かに罪を被せようとするでしょ
う。 これは
黒川問題と同じです、一大国民運動をしようではありませんか。」
女の平和in長崎
「憲法学者が安保法制は違憲だと言った。 あの轍を踏まないように、排除したんだと感じました。
アイスランドの女性たちが、レッドストッキングで立ち上がったように、赤い服の女性たちが国会を取
り囲み、反対の声を上げました。 今回排除された人たちは、政府の対応に抗議した人たち。
都合のイイ人たちで固める動きは許せません。 提言に批判は伴うものです。 こんな介入は言論の
自由を侵害されます。 断固抗議いたします。」