水陸両用車(AAV7)海水浴場での軍事訓練 抗議集会3


日 時 2020年2月23日(日)11:00〜11:30
場 所 南島原市加津佐町・加津佐前浜海水浴場


主 催 長崎県平和運動センター/島原地区労/
     社民党長崎県連/社民党島原支部
AAV7
3両↓
長崎県平和運動センター 事務局長
「休みの日にも訓練が行われている、緊急の3回目の抗議集会をします。 私たちは、綺麗な海水浴
 場の民有地で軍事訓練をやるなと、駐屯地でヤレと抗議しています。 このような軍事訓練はどんど
 ん拡大していく。 最初は夜間はやらないが西海市のLCACも、日出生台の夜間砲弾発射もやりだ
 した。 今後もさせないように、運動を続けていきたい。」


長崎県平和運動センター 議長
「西海市長や大分県知事も防衛省に抗議している。 私たちも防衛省や九州防衛局に対して、訓練の
 即時中止を求めて行きましたが、一回やられると際限なく訓練が行われる。 訓練慣らし。 おかま
 いなしに常態化される訓練に危惧する。 沖縄でも水陸起動団が米海兵隊と合同訓練をしている。 
 県と、南島原市当局への申し入れをしていきたい。」   
島原地区労 議長
昨年10月以来、3回目となる抗議集会。 護衛艦たかなみが中東へ向けて調査・研究をすると言う
 が、アメリカとイランの緊張状態の中での偵察は、明らかに軍事行動。 水陸起動団は、米海兵隊の
 日本版で海外で上陸作戦は、9条を踏みにじり米軍との合同した侵略に繋がる。 子どもを戦場へ
 送ってはいけません。 若い自衛官を戦場に送り、死なせてはならない。 戦争する国づくりを許さ
 ない。 加津佐の地域から訴えて、県・国へと広げていきたい。」


社民党島原支部 書記長
「金子憲太郎 南島原市議会議員は、社民党の全国大会に行っています。 草野勝義 島原市議会
 議員も、島原市の開催行事であいさつを行っている頃です。 ココが訓練の場になるのが悔しい。
 今の世の中どうなっているのか、品格がない。 安倍政治の元に権力がある者を求めている国民
 がいる。 民主主義が無くなり、日本は法治国家ではない。 1つひとつの集会で訴えていきたい。」 
長崎県職員連合労働組合 元副委員長
「口之津は私の故郷です、今日は長崎市から参加しました。 昨年6月頃から自衛隊を見かけるように
 なった。 なぜ、この浜で訓練をしなければならなのか。 迷彩服と戦争の道具で、この海を汚しても
 らいたくナイ。 故郷の浜を汚し、訓練の場所にしてほしくない。 この宝を守っていきたい。」


島原地区労 事務局長
「シュプレヒコールを上げます。 シュプレヒコール!シュプレヒコール!
 自衛隊と米軍の一体化反対!自衛隊は海水浴場で軍事訓練をするな―!! 」


最後に参加者全員の団結がんばろうで終了しました!