長崎県平和運動センター 事務局長
「
安保法制ができてから約束破りが、全国各地で行われてきている。 憲法改正に係る、国民投票
法案が通り、土地利用規制法案も採決された。 外国人が日本の土地を買っているから規制すると
言い出した法律だが、とんでもない。 実際には基地などの周りに、どんな人がいるのか調べる法律
で、いろんな問題がある。 防衛省では、米軍や自衛隊基地に隣接する約8万人を対象に、事前調
査は既に行っている。 長崎県も49ヵ所の内2ヵ所が調べられている。 行動が監視されたり、規
制されたりする。 誰が監視するのか、これからも人権に関する法律に、行動を続けていきたい。」
つつみのりこ 長崎県議会議員
「76年前に、沖縄での戦闘が中止された慰霊の日。 その後も小規模の戦闘があったと言われてい
ます。 最高裁は夫婦同姓は合憲で、希望する人には夫婦別姓を認めてイイという声に判断を示さ
なかった。 日本政府は世論の反対の上で、なぜオリンピックだけが特別なのかと。 感染拡大が
心配されます。 菅政権はオリンピックを強行して、支持率を持ち直し、衆議院選挙を勝利しようと
目論んでます。 次の選挙で、私たちの声を実現できる候補者に投票して、政治を変えていきたい。」