戦争法成立から3年!安倍9条改憲NO!
あれから3年!政治を変える9・19ながさき集会



日 時 2018年9月19日(水)18:00〜19:00
場 所 長崎市 鉄橋


主 催 安保法制と立憲主義の回復を求める長崎市民連合
N-DOVE (NAGASAKI Democracy Opinion Voice Effort)
「集会を始めます。 戦争法案が強行採決されて3年経ちます。 安倍政権は国民の声を無視して
 強行しました。 暴走を許さず立憲主義と国民の為の政治を回復するようにがんばっていきます。」


安全保障廃止を求める長崎の学者研究者の会
2015年9月19日に安保法制の強行。 その後、市民連合が結成され戦後初めての野党共闘が
 実現した。 自衛隊の憲法明記がなぜ問題か、自衛隊は防衛組織です。 安保法制で地域を制限
 しない、敵の本土を攻撃できる武器を持つ事で2重に逸脱する。 憲法9条2項を残しても、後から
 の項目が優先するので、何も変わらないのはウソ。 憲法9条は死文化する。 市民連合で力をあ
 わせていきましょう。」
長崎県高等学校教職員組合 副執行委員長
「安倍さんの都合が悪いから憲法を変えるのは許せない。 学校で生徒が問題を起こして、言い訳を
 するが、話をすると分かって前を向いてくれる。 安倍さんはいつまでも言い訳をしている。 
 しっかり丁寧にと言うとウソ。 またかと思ってしまう。 総裁選の石破さんのスローガンで、安倍さん
 は正直でも公正でもない事になる。 辞表を書けとはパワハラだが気が付いていない政権。」


佐世保地区労 事務局長
「実行力を持った水陸起動団、前身は西部方面普通科連隊。 設置され、3人が自殺している。
 島嶼防衛奪還の、日本版海兵隊。 やられたらやり返す風評が広がり、自分の子どもはダメだが、
 他人の子どもは戦地に行って死んでもいいという親の感覚。 米軍の血も自衛隊の血も流してはな
 らない。 いつのまにか、戦争に巻き込まれてしまう社会が訪れるかもしれない。」


女の平和in長崎
「国民投票の問題点について、長崎大学・井田教授が学習会をします。 10月21日(日)14時から
 市民会館6Fで参加無料です。 上を向いて歩こうの節で安保法制廃止をみんなで歌います。」
    
日本共産党 長崎県委員会 政策委員長
「総裁選のあとに、9条改憲の野望を押し付けるなど許されません。 大改悪であり、二度と戦争はしな
 いと長崎から憲法9条を護りましょう。 沖縄の新基地建設に反対し、市民と野党の共闘を前進させ、
 一刻も早く自民党・安倍政権を終わらせないといけません。」


社民党 長崎県連合 代表 (吉村庄二 長崎県議会議員)
「3年経ち、いろんな事があった。 政治を見つめ直さないとイカン。 ウソに隠蔽、改竄が堂々と続いて
 いる。 モリカケの影も薄くなり、知らん顔して総裁選をしている。 中央を含めて日本中で野党共闘に
 一緒になって、安倍政権に対抗する体制をつくらなければならない。」 


立憲民主党 長崎県連合 副幹事長
「小4の時に初めて原爆資料館に行き、怖くて全部見れませんでした。 大人になって改めて訪れて、被
 爆者に会い、どれだけ悲惨な思いをされたか聞きました。 与党だろうが野党だろうが、長崎の声をし
 っかり伝え、戦争させない声をしっかり上げていきましょう!」
 
N-DOVE (NAGASAKI Democracy Opinion Voice Effort)
「活動を始めるまでは、社会に不満や不安を持ちながら感心もなく、毎日過ごしていました。 集会を遠
 目に見てる人の気持ちもわかります。 少しでもいいんで、今の日本の政治について考えて下さい。
 政治や社会に目を向け、自分の頭で考えましょう。 国民のアキラメと無関心が生み出した、今の安倍
 政権。 9条改憲は、国の基本原則を忘れてしまっている。 今からでも退陣させましょう!」