長崎県平和運動センター 事務局長
「第459回、9の日座り込みを行ないます。 9月23日に原水禁本部の元議長、岩松さんが亡くなり、
 葬儀は家族でやりたいと、広く伝えておりません。 ご冥福をお祈りし黙とう…。 
 9月26日の、第26回長崎県平和運動センター定期総会で、新議長に代わりました。」


長崎県平和運動センター 議長 (長崎県教職員組合 執行委員長) 

「安倍政権から菅政権の流れ、日本の社会がどちらに転ぶのか流動化する機会となった。 安保法制
 に見られる改憲勢力と対峙し、加盟単産・単組のみなさんと、運動に賛同する市民のみなさんの声を、
 政権にぶつけて対峙していきたい。 菅政権の本質は、新自由主義にある。 首相動静を見ると、重
 厚長大な基幹産業でなく、情報産業やネットビジネスで成功したお金持ちと会っている。 後ろには
 

 竹中平蔵がいる。 日本のグランドデザイン、大きなプランはなく、目の前の携帯電話料金を安くしよ
 うとか、最終的に5Gになったら儲かるとかそういう政治。 人事をいじる事で、権力を恣(ほしいまま
 )にする。 日本学術会議の任命拒否は、後付けの理屈、すり替えようとしている。 10月15日18
 時から鉄橋での緊急抗議集会で詳しく述べたい。 黒川問題と同じ、押し通せると思っている。 
 理不尽な事を上書きして塗りつぶそうとしている。 声を上げて、正義はコチラにありと示していきたい。」
 
 
9の日すわりこみ
9の日座り込み
どなたでも参加できます。


平 日  12:15〜12:45
土日祝 10:30〜11:30
原水爆禁止日本国民会議 議長
「フランスの核実験抗議のすわりこみで、原水禁の岩松議長が、仏の核問題を話された。 一生懸命
 がんばってこられた事に、賞賛の言葉をあげたい。 間もなく核兵器禁止条約が、今月あるいは来
 月には50ヵ国に達すると、国際法としてスタートする。 わが国は何をしているんでしょうか。 
 唯一の被爆国と言いながら反対するとはもってのほか。 被爆者5団体は、署名も達成した。
 なんとか核兵器禁止条約に取り組み、核のない世界をつくっていきたい。 私は安倍政権より、菅
 政権は悪いと思う。 決めてかからないと大変な目にあう、力をあわせて政権を叩いていきたい。」
第459回 反核9の日座り込み 


日 時 2020年10月9日(金)12:15〜12:45
場 所 平和祈念像前


主 催 長崎県平和運動センター/原水禁長崎県民会議
多長被爆体験者協議会 会長  訴訟第二陣原告団
「私たちは当時、12km圏内で被爆したのに旧長崎市以外は被爆体験者と言われた。 もう一度、司
 法に問うという事で、申請しました。 原爆の被害者として闘っていきたい。 ご支援お願いします。」


平和活動支援センター 所長 (在外被爆者支援連絡会 共同代表)
「広島の黒い雨訴訟は全員が勝訴した。 必ずや長崎にも反映されるであろう。 岩松先生は旧浦上
 刑務所の死刑台を保存するように運動したが、当時の本島市長はできなかった。 これに抗議して
 平和起草委員会を辞任した、骨のある人だった。 今日18:00からセントヒルで、高校生平和大使
 のノーベル平和賞の発表を待ち受けたい。 時間がある方はおいで下さい。」
 

第23代高校生平和大使
「23年続いた高校生の活動が、今年は新型コロナで署名ができなくなり、苦しい時期もありました。
 微力ですけど前に進みたい。 応援をよろしくお願いします。」
最後は参加者全員で団結がんばろうを行って終了しました!
次回は2020年11月9日(月)12:15〜各組合・団体組織から
コロナウイルスにより、無理をなさらない参加で、お願いします。
自治労長崎県本部 青年部長 『菅首相による学術会議新会員候補の任命拒否に抗議する』
「抗議文を読み上げます。(一部抜粋) 学者の立場から政策提言する国の特別機関である日本学
 術会議が、推薦した105人のうち、菅首相は6人の任命を拒否した。 日本学術会議法・7条で定
 められており、首相に選任する権利はない。 任命拒否された6名は、特定秘密保護法など政権の
 意に沿わない学者で強権的に排除したと指摘せざるを得ない。 露骨な人事介入は憲法で保障さ
 れた学問の自由と、日本学術会議の独立性を侵害する暴挙といえる。 


 政権による任命拒否は、軍事研究を否定する日本学術会議への不法な介入であり、政権の意図
 が見え隠れする。 政府に背く者は容赦しない手法は、安倍政権と何ら変わることはない。 まさ
 にアベ政治の継承で、スガにより進化していく可能性もある。 菅首相は任命しなかった理由を明
 らかにしていない。 突然の任命拒否は断じて許すことができない。 私たちは、学問の自由と中
 立性を確保し、抗議するとともに、任命拒否を一旦白紙撤回し、6人を再任命する事を要求する。」


安保法制違憲国賠訴訟を支える長崎の会 事務局長
「第13回口頭弁論が、10/12(月)14:00〜裁判所門前集会をやります。15:00〜開廷ですが、
 傍聴数が11席です。 原告や支援者の方は集会にお集まりください。 この裁判も山場、あと2回
 くらいで判決です。 なんとか良い判決を勝ち取りたい。 学術会議では、安保法制に反対の方が
 拒否されている。」