第15回西海市労働者協議会 定期大会


日 時 2019年5月31日(金)18:00〜
場 所 大瀬戸コミュニュティセンター


主 催 西海市労働者協議会
西海市労働者協議会 副議長 (長崎県教職員組合 長西総支部 書記長)
「ただいまから、第15回の定期大会を開催します。 参議院選挙に、もしかしたら衆議院選挙もある。
 安倍政権は専守防衛の枠を超えて、莫大な予算をかけて戦争できる国へしようとしている。 選挙
 に勝利して、この動きを止めたい。 反戦・反基地・脱原発・人権の意思統一を図っていきたい。
 来年のメーデーは5月1日開催で、連合北部ブロックとも共催できるように準備していきたい。」
 

西海市労働者協議会 議長 (長崎県学校事務職員組合 執行委員長)
「元々は西彼地区労が、市町村合併で西海市労協となり、他の勤労協の活動とは少し異なる。 平和
 センターと連携しながら、LCAC夜間抗議行動を行ってきました。 清水西海市議のご尽力で、西海
 市議会で意見書が採択された。 西海市と制度政策要求や教育委員会交渉に、ボウリング大会もや
 っています。 NTT労組やJP労組などOBを準会員にしながら、単組の横の繋がりを拡大したい。 
 市民が安心して暮らせるように、諦める事なくよりよい市政への取り組みをしていきたい。」  
長崎県平和運動センター議長 
「LCAC夜間訓練抗議行動など、小さいながらも独自の運動に敬意を表したい。 最初は日没だったの
 が、21時とエスカレートしてきている。 米軍は住民の反対運動が少ないとエスカレートする。 アメ
 リカの軍事製品を日本に売りつけ儲けるため、日米軍事強化の一環としてやっている。 衆参W選挙
 と言われるが選挙後に、国民の税金でやってる事を変えるように防衛省に再び申し入れしたい。」 


長崎地区労 書記長

「西彼地区労には県職や5町職の組合に県教組・NTT労組・JP労組・真珠園労組などがありました。 
 2005年から西海市労協として、西彼北部の平和運動を担ってきました。 ひとつの組合だけでは運
 動が難しい、教育・制度要求も労協で取り組んで頂いている。 次の選挙では、安倍政権を過半数
 割れに追いこみたい。 」


西海市労働者協議会 事務局長 (西海市職員組合)
「資格審査および議事運営委員報告のあと、議長団の進行で第1号〜第7号議案まで順番に役員各
 位が読み上げます。 活動と収支決算、会計監査報告と、活動方針案、収支予算、会計報告のあと
 に質疑討論を行い採決を行います。」 
西海市労働者協議会 副議長 (西海市職員組合)
「大会スローガンを読み上げます。(一部抜粋) 地区労の闘う伝統を守り、労働者の統一と団結を強
 め、反戦平和、反核・反基地の闘いを強め、脱原発を実現し、憲法改悪・教育の反動化を阻止しよう。 
 労働者及び住民の要求実現のため、自治体要求活動に粘り強く取り組もう。」


議長団解任、新旧役員のあいさつを行い閉会宣言のあと、団結がんばろうで終了しました。