第13回西海市メーデー集会


日 時 2018年5月1日(火)18:00〜18:40
場 所 大瀬戸コミニュティセンター・3F大会議室


主 催 西海市労働者協議会
西海市メーデー
西海市労働者協議会 事務局次長
「ただいまから、第13回西海市メーデーを開会します。 議長団選出後に主催者あいさつ、来賓あい
 さつになりますが、杉澤市長は緊急用務の為に欠席です。」


西海市労働者協議会 副議長
「メーデー参加のみなさんお疲れさまです。 短時間での集会の後に初めて抽選会をします。 
 事務局で準備しておりますので、最後までの参加をお願いします。」


西海市職員組合 書記長
「議長団に選出されました。 清水正明 西海市議会議員のメッセージを読み上げます。 『安倍政権が
 進める働き方改革、私たち労働者の立場にたった改革を求めなければならないと考えています。』
 みなさんのご協力で有意義なメーデー、集会にしていきたい。」
西海市労働者協議会 議長 
「米軍がLCACの夜間訓練を通告なしで1月2月に行い、3月6日と4月5日に抗議集会を行いました。
 5月9日から3日間実施され、事前通告されておりますが、夜間訓練そのものに抗議する集会を開催
 します。 事件や事故が起こってからでは遅い。 働き方改革の関連法案が審議入りする。 
 働き方の改悪とならないようにして、いただきたい。」


長崎地区労 議長 
「5月1日のメーデーは、アメリカの労働者からスタートし、広がる事を恐れて資本側に迫害された。
 それで世界の労働者が立ち上がり、団結したメーデーの歴史。 日本は遅れる事30年後1920
 年に上野公園で開催され、戦争中はあっていない。 メーデーが開催されるのは平和で喜ばしい
 事なので、おめでとう!とかバンザイ!という言葉がでます。 8時間労働制に立ち上がったが、
 いまだに時間外労働が横行して、過労死で亡くなる悲しい出来事が続いているのは大きな問題。


 地区労闘争の課題で、長崎バスユニオンは、モノ言う組合への差別で、裁判など闘っています。
 後藤運輸の不当解雇に九州商船の問題など、独善的な経営者が増えている。 情報隠しに改ざん
 する独裁的な安倍政治がそういう経営者を作り出している。 働く者の良心で情報隠しなどを改善
 させよう。 安倍政権を倒す事が、国益に繋がり日本の為になる。」
 
長崎県教職員組合 長西総支部
「メーデー宣言(一部抜粋) メーデーは国際連帯の日であり、8時間労働制の原点の日でもある。 
 誰もが健やかで安心して働き続けることができる社会の構築が不可欠である。 国会では裁量
 労働制のデーターねつ造など、政治の根幹がゆがめられ、安倍一強を打破し、要員の確保・労
 働時間短縮など人間らしく働き、労働者を軸とした安心社会の実現を宣言する。」


西海市労働者協議会 事務局長
「核兵器廃絶と恒久平和をめざす特別決議(一部抜粋) 日本政府は核兵器禁止条約を署名・批准
 すべきである。 安倍首相は憲法9条に自衛隊を書き込むなど改憲案を発議し、国民投票を狙って
 いる。 戦争ができる国へと向かわせる、あらゆる改憲策動を阻止しなければならない。」


西海市職員組合 (議長団)
「メーデースローガンを読み上げます。(一部抜粋)労働者保護ルール改悪阻止と、社会保障制度の
 確立をもとめよう!働く者の視点に立った政治の実現に向け、すべての働く者の連帯で自由で平和
 な世界と希望を持てる安心で豊かな社会をつくろう!」
西海市労働者協議会 副議長  
「職場で隣の人がどのような働き方をしているか。 私たちは安倍政権に対し、憲法の改悪を許さず、
 働き方改革など、労働者が要求するモノに変える運動をしていかなくてはいけない。 」


議長団解任のあと、参加者全員で団結ガンバローを行い、抽選会が行われ終了しました!