田上富久 長崎市長
「新型コロナの影響による税収の減収は、国の政策で想定よりも軽くなる見通し。 人口減少の影響
もあるので、収支改善を図り、健全財政の実施を指示しています。 仕事の仕方を変えたり、デジタ
ル化に変えていくのが必要な時期。 予算編成は長崎市の10年計画で、第5次総合計画の年。
次の時代への街作りを活用する時期に入ります。 コロナ長期化での疲弊を復興へ向けた取り組み、
人口減少対策で長崎創生への取り組みにも力を入れたい。 デジタル化が遅れており、市内全域
の光ケーブルを基盤として進めたい。 クリーン化の課題は3月に
ゼロカーボンシティ宣言を、長与町
と時津町と長崎市で行いました。 2050年までの高い目標を全庁的にすべての部局で取り組んで、
地域に貢献していきたい。 提出された要求項目を検討し、改めて回答したい。」
他に地区労からの要求書を提出した中から、平和や教育に関する要求に、道路交通に対策する要求、
地場産業の育成・雇用に関する要求の他、出席者が捕捉説明を行った。
長崎市からの回答は来年2月予定。