長崎バスユニオン街宣行動2


日 時 2017年12月16日(土)12:00〜13:00
場 所 長崎市鉄橋


主 催 長崎バスユニオン
     長崎バスユニオン支援共闘会議(長崎地区労)
長崎バスユニオン 執行委員長
「会社はもう一方の組合には無償で組合事務所を与えているのに、組合結成から2年経つがいまだに
 与えない。 モノ言う組合員に対して、不当な時間外差別や懲戒処分、過労運転に繋がる遠方への
 配転を強行し、組合員やその家族に多大な不安を与えている。 このような扱いで乗客の安全が守
 れるのでしょうか。 違法な組合差別を行っています、チラシを受け取って読んでください。」


長崎地区労 議長
「市民のみなさん、長崎バスが大変な事になっています!不平不満が押さえられ、いつ首を切られるか
 わからない中、2年前に長崎バスユニオンが結成しました。 一方の組合には権利が与えられ、もう一
 方には残業させない。 長崎バスで行われている事に怒りを感じます!会社から不公平に弾圧されて
 いるんです。 赤い腕章をつけた運転手さんに、お疲れさまと応援してください!」
坂本 浩 長崎県議会議員
「労働環境改善の為に、キチッと働ける職場環境を求める長崎バスユニオンに、差別を行っている問題。
 会社の法令違反が多発しております。 ストライキを含めた争議行為に対し、働く者の権利は様々な
 法律で守られています。 働く者の権利が守られていない状況が続いています。 ご理解頂きたい。」


安部 都 長与町議会議員
「長崎バス経営陣は人権をなんだと思っていますか。 労働者を組合差別したり無視してはいけません。
 労働者を使い捨てにして、低賃金の雇用が拡大しています。 大企業が優遇され、格差や貧困で、景
 気回復がない。 バスユニオンへ不都合な事を行い、憲法をないがしろにする事は許されない。」
 
中里やすのり 長崎市議会議員
「大事にしなければならないのは、バスに乗るお客様の安全。 働く人たちが健康で安心して働ける事が
 安全に繋がります。 会社の利益の為、働く人が軽く雑に扱われている。 市民のみなさん、働く職場に
 労働組合はありますか。 チラシを受け取り長崎バスの本当の姿を読んで、ご支援をお願いしたい。」


池田章子 長崎市議会議員
「長崎バスで今、何が起こっているか。 バス事業者として問題がある行動、不当な組合差別が行われ
 ています!健全な会社でなければ安全は守れません!長崎バスはコンプライアンスがない会社、安心
 して働ける環境を求めるのは労働者の権利。 バスユニオンは会社に待遇改善を求めています!」