長崎バスユニオン街宣行動


日 時 2017年12月9日(土)16:00〜17:00
場 所 長崎市鉄橋


主 催 長崎バスユニオン
     長崎バスユニオン支援共闘会議(長崎地区労)
長崎バスユニオン 執行委員長
「市民のみなさん、長崎バス経営陣は乗客の安全輸送という社会的責任を軽視し、バスユニオンの
 組合員や、その家族を巻き込む違法な組合差別を行っています。 時間外勤務をさせない組合差
 別は、過去の最高裁判決で日産自動車事件として会社が敗訴しているのに、無視して行っている。
 団体交渉の話し合いにも応じないのは違法行為。 3ヵ月にも及ぶ、人権無視の見せしめ教育。
 長崎バス経営陣は、違法な組合差別を一刻も早くやめ、正常な労使関係を築くべきなのです。」


坂本 浩 長崎県議会議員
「市民の足と慕われる長崎バス。 大きな労働問題が起こっています。 法令違反が多発しておりま
 す。 働く者の権利は、様々な法律で守られています。 複数ある労働組合によって差別し、格差
 をつける。 経営陣は働く者の権利を侵害している。 働く人へしわ寄せをすると、バスや長距離輸
 送トラック、タクシーなど事故に繋がります。 長崎バス経営陣には、もう一度よく考えてもらいたい。」
池田章子 長崎市議会議員
「長崎バスの経営陣は憲法違反、市民のみなさんにお伝えしたい。 今、日本中で過労死や過重労
 働があります。 立ち上がったモノ言う労働組合に対して不当な差別を行っています。 社会的責任
 を軽視した違法な組合差別。 安全と誠実さが求められる企業が、交渉に向き合う姿勢が長崎バス
 経営陣にはありません。 長崎バスの労働者を支援していく事が、安全運行にも繋がります。」 


中里やすのり 長崎県議会議員
「長崎バスの社内で、入っている組合によって差別を受ける事が起こっています。 みなさんの会社で
 もある、会社のオカシイ事。 オカシイと当たり前の事を言っている組合を、差別してはいけない。
 働く人の健康を守るのは会社の信用にも繋がる。 健康で働ける労働環境をつくって欲しいと求め
 ています。 チラシを受けとって見てください、働く者の権利が守られていない状況があります。」