長崎市職労 青年部学習交流会


日 時 2017年7月8日(土)15:00〜17:00
場 所 長崎地区労会館・2F大会議室


主 催 長崎市役所職員労働組合連合会 青年部
長崎市役所職員労働組合連合会 青年部 執行委員
「本日は共済についてと、賃金についての学習会を行い、終了後に交流会を行います。」


長崎市役所職員労働組合連合会 青年部長
「先日、自治労青年女性交流集会に参加してきました。 それぞれの職場での悩みなど意見交換で
 き、職種も多岐に渡り有意義な内容でした。 賃金について、労働と労働力の違いなど様々な視点
 で考えさせられました。 学習と交流で、横の繋がりを深めてください。」
長崎市役所職員労働組合連合会 副執行委員長
「環境部で働いています。 労働組合とはなにか、労組法で謳われ労働条件の維持と改善と、経済
 的地位の向上を達成する為に自主的に活動していく組織。 これまで要求書を提出し、交渉をして
 きて今の労働条件があります。 要求するにしても、今の自分たちの労働はどうなっているか精査
 し要求をしていく。 市の行政職の給与制度見直しで生涯賃金が減となる。 現業職など他の職種
 も下がるので、緊張感を持って交渉して若年層の低い賃金制度も、なんとか突破していきたい。」


長崎地区労 青婦協 議長
「労金労組でも先日、青年女性部で学習会を行いました。 九州ろうきんでは若手の組合員を応援す
 るフレッシャーズのキャンペーンをしています。 労金の通帳を作って頂いたら、コンビニでおろして
 も手数料はかかりません。 財形貯蓄の他、スマホやパソコンで振込みできるサービスもあります。 
 クルマのローンの相談などありましたら、窓口にいますので労金をよろしくお願いします。」 
全労済 自治労共済本部 長崎県支部 事務局長 『共済について』
「4月に名古屋から長崎に来ました。 先輩方が作ってきた自治労共済は2013年に全労済と統合し
 て自治労の労組で運動として共済の取り組みをしています。 共済は保険の仕組みを使った助け合
 い事業で、困った人を助け合う愛の部分。 共済は組合の代表が集まっているので還元するが、保
 険は株主の声が大きく契約者に戻るお金は少ない。 積立て共済など非常に安い掛け金でできます。


 全労済のマイカー保険。 自治体労働者みなさんの事故率は低く、自治労団体割引きで個人契約
 より2〜3割安く、事故を起こした際の失職を防ぐ弁護士費用特約もついています。 組合員を支え
 ていく、じちろうマイカー共済となっていて民間保険の等級を引き継げます。 団体生命共済制度は、
 民間だと10年ごとに上がりますが掛け金は同じです。 職場の仲間みんなが入る事で、さらに良い
 制度となります。 組合員の可処分所得を増やす事になるので、よろしくお願いします。」
  
長崎市役所職員労働組合連合会 書記次長 『賃金について』
「高島町役場は、2005年に長崎市と合併になりました。 長崎市のホームページから給与に関する
 条例は見れますが、行政職・現業職・医療職で給料表は違います。 給与とは雇っている使用者や
 当局が与える意味であり、本来は労使対等なので労働の成果として賃金と呼ぶ気持ちを忘れない
 ように。 昇格とは1級から2級3級と上がる事を言います。 4級から上は係長で、課長になると管
 理職となり組合を辞めないといけなくなる。 ひとつの級の中に1号から順に号給があります。


 将来どうなるかモデル賃金表でわかります。 現業の方は民間で働いていた人もいますが、高卒の
 18歳で入り、普通に勤務していれば毎年4号上がり勤続6年で2級になり、15年目で3級になる。
 若年層が安いのが問題で、国家公務員と比較すると現業職は割といいが、行政職などは全体に低
 い。 賃金は議会に案として出され決まります。 条例の元になるのが、国が公務員の給与を決めて
 人事院勧告が出され、準拠しています。 秋に出るので組合が当局と賃金確定交渉をしていきます。


 給与総合見直しでマイナス2%の引き下げで10万円下がるところを、交渉で4万円まで圧縮できた。
 交渉して妥結し、市議会に出し否決されると水の泡になるので、市議会に組合の組織内から中里や
 すのり議員を出しています。 労働者と労働組合の力を示す事になり、選挙も大事です。 組合員向
 けに労働条件や生涯賃金のモデル賃金表など、わかりやすくまとめた資料を毎年発行しています。 
 自分の賃金は大切な事なので、組合員しか手に入らない『私たちの労働条件』を活用しよう。」




質疑応答を行い、最後に参加者全員の団結がんばろうで終了しました!
長崎市役所で働く、組合に入っていない未組織労働者のみなさん、黙っていても労働条件は改善され
ません。 みんなが入らず組合が弱くなれば、今よりさらに条件は悪化していきます。 ひとりでも組合
に多く入る事で団結して、働く人の声を大きくして職場環境を良くしていきませんか。