長崎県平和運動センター 事務局長
「第484回目9の日座り込みを始めます。 一刻も早く、核無き世界を望みながら先輩方の意思を
 引継ぎ続けて運動を進めていきたい。 原水禁から1月18日〜19日にかけて福島県に行きます。
 中間貯蔵施設や他の施設、実際に原発にも入り廃炉作業などを見学して、後日報告したい。」


長崎県平和運動センター 議長 (自治労長崎県本部 執行委員長) 

「ロシアのウクライナ侵攻、この戦争は対話による解決しかありません。 日本をはじめ各国が解決
 に向けて対話するよう求めたい。 政府はなぜ原発を新増設するのか、次世代の新しい炉の建設。
 温暖化対策で、原発を推進する方向へ進めるなど、核燃料サイクルは破綻しているので、到底認
 められない。 運転期間を40年から60年に延長し、美浜原発では放射能水の漏れもあっている。 
 コストが安いと言うが、事故が起きたら他の発電施設とは比較にならない程の被害がでます。
 脱炭素の旗振りになっているが、リスクを踏まえればデメリットが多い。 原発が攻撃されると国
 土に壊滅的な被害がでると、知りながら破滅の道を進んでいる。 政策の転換を求めていきたい。」
   
9の日すわりこみ
9の日座り込み
どなたでも参加できます。


平 日  12:15〜12:45
土日祝 10:30〜11:30
原水爆禁止日本国民会議 共同議長 (長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会 議長) 
「際限ない軍事力強化で、わが国はどこにいくのか。 憲法はどこにいったのか。 米国の国益を
 維持する為に、武力攻撃を認めてしまった。 攻撃能力を向上させようと防衛費は天井しらず。
 台湾情勢で煽り、際限なく画策しています。 こんな事が許されるハズはありません。 
 国会議員の憲法無視は許されない。 これでは、アメリカの属国ではありませんか。 
 自民党など、戦争を進める勢力との闘い。 勢力を広げて輪をもっと広げましょう。」


多長被爆体験者協議会 会長 (被爆体験者訴訟 第二陣原告団)

「ここに参加して150回になる。 私たちは当時、12km圏内で被爆したのに旧長崎市以外の人
 は被爆体験者と言われた。 被爆体験者は被爆者です。 みなさんのご支援をお願いします。」


平和活動支援センター 所長 (被爆体験者 相談役)
「この問題を議会で池田議員が発言した時、すごいヤジが飛んだが、今ではそういう事は無くなった。
 国会でも議員さんの力が必要だ。 昨日、高校生たちが集会をしたので報告してもらいます。」
第484回 反核9の日座り込み


日 時 2023年1月9日(10:30〜11:30
場 所 平和祈念像前


主 催 長崎県平和運動センター/原水禁長崎県民会議
最後は参加者全員で団結がんばろうで終了しました。 次回は2023年2月9日()12:15〜
コロナ禍で長崎市の感染者数はMAXまで増加傾向です。 さらに寒い季節となってきますので、
体調が悪い方は、無理をなさらない参加で、お願いします。
第24代高校生平和大使 
「昨日の高校生平和集会で、原水禁・川野さんと、歴代の平和大使の講演を聞かせて頂きました。
 貴重な体験でした。 自分たちの平和感を考え、心にとめながら本年もガンバリます。」
「東京行動の報告です。 外務省へ1万9千の署名を提出し、意見交換をしてきました。 
 国会議員の方と意見交換して、この活動は微力でなく大きな活動と言われ、心にしみました。」


第25代高校生平和大使 
「3日目の東京行動で、第五福竜丸展示館で学びました。 無線長の久保山さんの言葉、『原水爆の
 犠牲者は、私を最後にしてほしい』、一刻も早く核を無くし、このような集会は終わらせるべきだと
 思います。 4日目は6つの大使館を訪問しました。 残り少ない期間、これからもガンバリたい。」
 

高校生1万人署名活動 実行委員会
「これまでの活動を途絶えさせる事がないように、微力だけど無力じゃない!を胸に、署名や学習を
 して、核無き平和の実現を求めていきたいです。」
「昨年4月に活動を始めて、自分が学習する事が多かった年でした。 今年は学んだ事を活かして
 平和について身近な人に伝えていくよう、頑張っていきたい。」
11時2分、被爆者手帳友の会と、9の日参加者や観光客がロープを引いて長崎の鐘を鳴らし黙とう…


安保法制違憲国賠訴訟を支える長崎の会 事務局長
「昨年12月に岸田政権が、敵基地攻撃能力を持つ、安保3文書を閣議決定しました。 自衛隊は
 アメリカ軍と一緒に戦い、戦死者が出て、負傷者が運ばれ治療する事を想定しています。 
 日本政府は台湾有事を想定して、非常に危険な状態。 本当に怖いのは、兵器開発の為に民間の
 大学も含めて研究を進めていくとしています。 他国と戦争すると進み始めた。 台湾と中国に
 アメリカが介入し、日本も存立危機事態と、政府が言えば戦争できる。 安保法制がこれからの
 

 戦争国家に向かう基礎となって、日本は戦争する事を決めて、政府は戦争体制をとってきている。
 この裁判の重要性は一層増している。  意義を申し立てる動きがこの訴訟なんです。 マトモな
 裁判官が、安保法制は憲法違反だと判決を出すと、政府に盾突く事になる。 東京では問答無用
 で却下して、政府は潰そうとしている。 2月28日(火)福岡高裁で最終弁論、10時に出島
 メッセ前の長崎駅前西口から貸切りバスを出します。 傍聴参加をお願いしたい。」