戦争法案廃案!安倍政権退陣!ながさき集会
日 時 2015年8月30日(日)10:30〜12:00
場 所 長崎市浜の町 鉄橋
主 催 戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会
憲法改悪阻止長崎県共同センター
市民運動ネットワーク
「安倍政権への怒りと倒すための集会を、今から始めさせて頂きます。 全国で100万人が行動する日。
ご通行中のみなさんも一緒に、安保法制廃案の声を上げてください。」
憲法改悪阻止長崎共同センター
「市民の大半、多くの声は戦争はイヤです。 首相が具体例として説明しましたが、安倍政権の暴走に
不安が広がっています。 誰の子どもも殺させないと、親や若い人たちが声を上げて決意を語ってい
ます。 殺す殺される事がない世のために、戦争法案廃案を勝ち取りましょう。」
戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会 代表 (長崎県平和運動センター 議長)
「この法案は絶対に許されない!日本の存立危機とは、安倍政権そのものです。 日本が武力で中国
と対峙しようというのでしょうか。 常に戦争とは平和を目的にして行われてきた。 言葉に騙されて
はいけない。 国会は自民・公明が多数ですが、全国民が動けば変わる。 闘わないといけない。」
長崎総合科学大学平和文化研究所 前所長
「デモで社会を変えられるのか。 確実にできる、なぜなら日本社会がデモをする社会に変わるからだ。
政府自体が存立危機に陥っている。 人々は判っている、バカにするなといいたい。 憲法を変えよう
と失敗して、解釈改憲を進めようとしている。 国家権力が対立を煽るのです。 憲法を無視し、戦争を
したい人たちが憲法を変えようとしていることを、私たちは許せないのです。」
長崎県高等学校教職員組合
「憲法違反しているのに通してしまうのは、平和が崩れるので絶対に反対しないといけない。 先生、なぜ
デモに行くの?と生徒に聞かれます。 戦争するという時にデモに行かなくてどうする。 政治について
よく考え、自分の意見は意見としてハッキリ言わないといけない。 安保法制はアンポンタン。 首相が
ウソをついてルールを破り、殺し殺される戦場に送ろうとは、何事か。 愚かな指導者に引きずられる。」
高木義明 衆議院議員
「今、国会周辺は10万人デモをしており、全国各地でも大集会を開催しております。 地元でみなさま
の生の声を聞いて、明日から国会で論戦をはりたい。 長崎県議会では安保法案の成立促進がなさ
れた。 長崎の民意が歪められている危機感がある。 週明けにも審議され尽くされ、採決の構え。
みなさんの世論の高まり、廃案のうねりが高まっています。 安倍内閣を打倒し権力の暴走を、みな
さん止めようではありませんか。」
森永さん (弁護士)
「微妙に変わってきている国会答弁。 揺れていて内容的に本当に検討しているのかワカラナイ。
この法案が通ってしまうとチェックしようがなく、特定秘密保護法とモロにかぶっている。 かなり問題
がある法律。 国や官僚に有利で、戦前に近づく法案。 国会議員はなめられていて、権力を持つ内
閣が正しいと強要している。 みんなで声を上げて法案を潰していくように、がんばりたい。」
長崎市役所従業員組合 執行委員長
「シュプレヒコールを行って、パレードに出発します。 アーケードを通り銀嶺を左折して、賑橋へ
直進して中央公園で流れ解散です。 憲法違反の法律いらない!憲法守ろう!9条守ろう!
戦争したがる総理はいらない!戦争法案、絶対反対!」