長崎県平和運動センター 事務局長 (坂本 浩 長崎県議会議員)
「安倍首相が9条改憲を打ち出し、『安倍9条改憲NO!全国市民アクション』が9月8日に立ち上がり
 全国的に9条を変えない署名を行っています。 野党が国会の開催を求めて3ヵ月、臨時国会が決ま
 ったとたんに衆議院を解散とは、まさに疑惑隠しの自己都合解散。 安倍政権の暴走が極まる中、
 平和憲法を変えられていいのでしょうか。 自分の都合だけで解散が許されるのか。 2年前に安全
 保障法制いわゆる戦争法を強行し、次は9条の1項2項をというのは間違いありません。」
 

長崎県平和運動センター 議長 (自治労長崎県本部 執行委員長)
「憲法9条が危機に瀕している。 多くの国民が反対した安保法案が強行採決され、2年が過ぎようと
 しています。 9月28日臨時国会冒頭で解散、10月10日公示で22日投開票と報道されている。
 疑惑を隠しながら、森友・加計学園問題に共謀罪も含めて、国民に十分な説明もなく、安倍政権への
 批判が高まっている。 支持率が回復したのを機に自民党は勝てると、国民不在の党利党略の解散
 が行われようとしています。 自分の都合が悪くなると解散、選挙で国民の目先をズラそうとしている。
 安倍政権に鉄槌を喰らわせなければならない。 憲法の平和と人権を活かす請願署名であります。」
中里やすのり 長崎市議会議員
「これまで野党は、森友・加計学園問題の疑惑は晴らされていないと臨時国会を求めてきました。
 安倍首相は9月28日臨時国会の冒頭に衆議院を解散すると言い始めました。 3カ月も臨時国会を
 求め続けて、やっと開催すると言ったが解散するとは何の為の臨時国会でしょうか。 その中で審議
 する事がたくさんあり、安倍首相の疑惑は解明されていません。 内閣改造後に、丁寧に説明すると
 言ったが、解散より先に国民によく説明しなければならない。 説明もなく選挙とは国民をバカにした
 態度。 民意を無視した国会のあり方に、強く抗議をしていきたい。」


長崎地区労 議長
「安倍首相は10月10日公示、22日投票と既に決まったかのように解散しようとする。 森友・加計学
 園の追求を避ける為の解散に、反対し強く抗議する! 大多数の議員を持つ自民党が数の力でなん
 でもやってしまう。 安倍内閣を倒す為、闘わなければなりません。 私たちの国が知らない内に戦争
 ができる国家になるのが、憲法9条の改悪です。 教育基本法の変更で過労死寸前の職場になった!
 国民を騙し、強行で国壊しをしています! 国民を見ていない安倍総理、改憲の動きが急速に強まっ
 ています。 70年かけて築いた平和と人権の憲法を守らないといけません!」
19日行動街頭署名 (街宣)


日 時 2017年9月19日(火)18:00〜19:00
場 所 長崎市浜町 鉄橋


主 催 戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会