平和の火リレー
第35回 反核平和の火リレー(出発)


日 時 2019年7月24日(水)〜8月1日(木)※土日を除く
場 所 長崎県内一周 ※離島を除く


主 催 日本青年学生平和友好祭 長崎県実行委員会
長崎地区労 青婦協 議長 
「第35回反核平和の火リレー出発集会を始めます。 誓いの火をトーチに灯し、黙とう後に出発します。」


平和友好祭 長崎県実行委員長 
「中学校の教員です。 生徒たちに核兵器禁止条約の話をしましたら、日本政府の姿勢に驚きの声が
 でました。 戦争を二度と繰り返してはならない。 リレーで核廃絶を願って走ります。」


長崎県平和運動センター 議長 
「これから県内380kmを約500人で走ってもらいます。 74年前に広島・長崎で起きたことが二度と
 起きないように、核兵器廃絶に向けた課題を取り組んでいきたい。」
長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会 事務局長
「私は入市被爆しました。 被爆者とは4つあり、直接被爆と、胎児被爆、被爆した人を看護した被爆
 が認定されている。 原発事故での内部被爆では、子どもたちが甲状腺がんで苦しんでいる。 
 人類に影響する核を無くす運動をして頂き、核を無くそうと元気に走ってください。」


長崎県被爆者手帳友の会 2世の会 事務局長 
「暑い夏に昔、トーチを持って走りました。 沿道からの応援が嬉しくて力になった。 戦争も核の怖さ
 もなくなっていない。 次の世代に繋いで、しっかりと核廃絶のメッセージを繋いでもらいたい。」
 

池田章子 長崎市議会議員 
「日本の人口の9割が戦争も原爆も知らない世代になりました。 平和を護る想いを語り継ぐ、繋いで
 いく意味があります。 暑い中、最後まで元気に走り抜いてもらいたい。 いってらっしゃい。」
誓いの火の受け渡しを被爆者からランナーへ行い、11時2分に参加者全員で黙祷。 第1区間ラン
ナーの決意表明の後、第35回反核平和の火リレーがスタート。

長崎北児童バレーボールクラブ 

「一人でも多くの方に平和の大切さを伝えられるように走ります!」
時津町職労組から長与町役場職員労組にリレーして進む。 『原爆被爆者特別養護ホームかめだけ』
でミニ集会を開催。 長与町職から西海市職員組合へと繋げます。
12:00過ぎに時津町役場へ到着し、町長や職員のみなさんに迎えられ集会。 長崎市役所職員
労組から時津町役場職員労組へトーチを渡し、宣誓を行って時津町から琴海町へ向けて走ります。
初日のゴール地点にある西海橋名物あらかぶ定食の万十屋は、2018年12月に閉店しています、、、
1日目は西海橋を渡って17:00過ぎに到着集会を行って終了しました。
2日目、西海橋からリレーし佐世保市役所前で集会。 平戸市役所前で25日(金)は終了しました。
3日目、平戸市〜松浦市〜佐賀県伊万里市に入り、佐賀県実行委員会に引き継ぎ県境で終了です。
5日目は大村市からスタートし諫早市役所前で集会。 愛野駅でミニ集会、雲仙市役所で集会。
さらに島原市役所で集会し、布津支所まで南下して30日(火)は終了です。
6日目は南島原市役所で集会して、南串山支所と千々石支所へ進みミニ集会を行いました。
島原半島を回り、愛野展望台で31日(水)は終了しました。 平和憲法を守り、核廃絶を訴えた反核
平和の火リレーは、長崎県内(一部佐賀県内)を多数の各労働組合員が繋いで走りました。 
ゴールの長崎市・爆心地公園へ到着は8月1日(木)。 
4日目は再び長崎県佐世保市早岐から川棚町役場と東彼杵町役場で集会して、大村市役所まで
進んで、29日(月)のリレーは途中、雨が降りましたが無事に終了しました。
第1区間は、長崎北児童バレーボールクラブのメンバーと長崎市役所職員労働組合連合会の青年部
が走ります。 子どもたちは住吉で水分補給と休憩し、道ノ尾交差点まで走ってトーチを渡した。