国葬に反対する長崎集会実行委員会　（憲法改悪阻止長崎県共同センター）　
「市民のみなさん、私たちは労働団体、被爆者団体、市民団体、３０団体が参加の実行委員会です。
　３週連続で、安倍元首相の国葬に反対行動をとってきました。　今、日本武道館で行われている
　行事は、国葬モドキであって、国葬ではありません。　人の死を持ち上げて死を悼むのは、安倍さん
　が神格化され、権威を高め今後の活動に懸念がある。　たとえ法律が作られても、ふさわしい人か
　疑問が大きい。　４島返還の実現もできていない。　拉致被害者にも、結局なにもしませんでした。　
　国葬が行われても、これで終わりではない。　これから臨時国会での論戦がなされる、動きを注視
　していきたい。　今日は抗議の声でなく、静かに抗議の座り込み、国葬を考えていきたい。」

言論の自由と知る権利を守る長崎市民の会　事務局長
「国葬に反対だという方が通られ、感想を述べられました。　森友・加計・桜の問題。　近畿財務局
　職員の自殺も、安倍さんは何の責任も感じていない。　国葬はおかしいと憤り、話が終わらない感
　じでした。　国葬に反対の国民の気持ちが強い。　近所の学校、県や市の施設を調べると、どこも
　半旗となっていなかった。　自治体も世論を意識せざるを得ない。　どう考えてもおかしい事を、
　国が率先してやっている。　私たちの税金、国葬は１６億円より、もっとかかるでしょう。　
　理不尽な税金の使い方に対し、国民は黙っていないという姿勢を示す事が必要です。」
　　
　　