西海市労働者協議会　副議長
「エア・クッション型揚陸艇LCACの夜間航行訓練・抗議集会と、ロシアのウクライナ侵攻抗議集会も
　あわせて始めます。　主催者あいさつの後、集会決議、シュプレヒコールを行います。」

西海市労働者協議会　議長
「前回は昨年１０月２０日に、１８回目の抗議集会をしました。　蔓延防止期間も終わり、報道では３月
　７日から１３日の間に、夜間航行訓練をするので、少人数でもやろうとなりました。　今日は海上は
　凪で、まだ出ていないが、先ほどからヘリは上空を飛んでいる状況。　西海市長と市議会議長が、
　九州防衛局に、夜間航行の抗議に行きました。　協定書を遵守していないのが問題。　
　９の日反戦ニュースにある、西海市の中学生の作文を紹介したい。　私はこの時代に戦争があると
　思いませんでした。　WW３になりかねないと、世界平和の為に有名人が戦争反対をSNSで発信して
　います。　私たちも、助けられるいのちを助けましょうと、声を上げ行動していく事が大事です。」

長崎県平和運動センター　事務局長　
「世界各地でロシアのウクライナ侵攻への怒りから集会が開かれている。　長崎市でも３月６日に緊急
　の抗議集会をやりました。　急な呼びかけですが多数集まり、今日の昼間は９の日すわりこみでも、
　決議文を採択しましたので紹介します。　日本の核共有について議論を求める声が上がっているが、
　議論など言語道断だ。　戦争被爆国である日本が今やるべきことは、プーチンの暴走を止めることで
　ある。　核を使用することを絶対に阻止し、早期のウクライナの平和実現を目指して決議しました。
　戦争になれば、原発も脅しの材料として使われる。　破壊されれば、福島のようにとんでもない事が
　

　おきる。　核は使わせず、持ち込ませず、国内に入れないと国是となっている。　ウクライナを助けよ
　うという報道も大事だが、ウクライナの歴史を見て日本政府がどう対応するか。　いろんな援助で戦
　争を伸ばすのか、別の方法も考えて運動をつくっていきたい。
　西海市長らがLCAC夜間航行の抗議に九州防衛局に行ったが、防衛省は米軍に対しキチンと言って
　いるのかが問題。　直にちゃんと言っているのか、これから追及していく。　この問題の根っこは、日
　米地位協定で、なんとか住民を守る協定にしないと解決しない。」

　　　

長崎県教職員組合長西総支部　書記長
「みんなでシュプレヒコールを行います。　シュプレヒコール！シュプレヒコール！
　米軍はＬＣＡＣの夜間航行訓練をするな！協定書を遵守せよ！
　米軍はＬＣＡＣの夜間航行訓練を中止せよ！住民の安全を守れ！
　ロシアはウクライナ侵攻を中止せよ！ロシアはウクライナから即時撤退せよ！」

西海市労働者協議会　事務局次長　　『集会決議』（一部抜粋）
「２月２４日、ロシア軍がウクライナへ軍事侵攻に踏み切ったことで、多くの人々が犠牲になっています。
　軍事力による一方的な侵略は、WW2後、国際秩序を揺るがすものであり、断じて許される行為では
　ありません。　即刻武力侵攻を中止し、軍を撤退さえ、国際社会との対話を強く求めます。
　共同声明を発表した核保有５ヵ国の１人であるプーチン大統領は、共同声明を遵守し、核戦争を防
　義務があります。　私たちは、ロシア軍のウクライナ侵攻に抗議し、即時撤退を強く求めるとともに、
　戦争と核兵器の使用に反対し、ロシアが対話の窓口を開くことを強く要求します！」

長崎地区労青婦協　副議長
「年度末のお忙しいところ、集会参加お疲れさまでした。　最後に団結がんばろうで終了します。」
　