佐世保地区労 事務局長
「11時から海上自衛隊と陸上自衛隊あわせて800名規模の武装パレードが実施されようとしてい
 ます。 小銃を担いだ武器を持ってのパレードに反対し、最後に集会決議を読み上げます。」


佐世保地区労 議長代行
「音楽隊の素晴らしい曲が流れる中、集会を始めていきたい。 相浦駐屯地と佐世保市に武装パレ
 ードをやめてもらうように、お願いに行って参りました。 自衛隊の真の姿を見てもらう為と言うが、
 銃は人を殺す物で武力で平和をつくる事はできない。 紛争地に行けば死の危険もある。 佐世保
 四ヶ町アーケードを武器で威圧するのが真の姿でしょうか。 武装パレードに抗議していきたい。」


長崎県平和運動センター 事務局長
「GHQの指令で警察予備隊が作られ、現在まで至っている自衛隊という武装した実力組織が行う、
 軍事的な恣意行為は戦前を彷彿とさせる。 先の戦争の反省と教訓でできた憲法9条の戦力不保
 持。 憲法違反の組織なのか議論があり、一定の軍事力で専守防衛の枠をガチッとハメてきた事
 を忘れてはならない。 安保法制で専守防衛が有名無実の現状です。 専守防衛を変えて憲法に
 明文化すると普通の軍隊になってしまう。 憲法を変えようとする安倍政権を支える日本会議のメ
 ンバーは、9条の1項2項を外すのが本質と認識頂きたい。 自衛官の自殺の人権裁判、遺族を支
 えたのは地区労や平和センターなんです。 戦争に備えれば、戦争は必ず起きる。 戦争は自然災
 害ではない、戦争になれば人権はなくなる。 人権確立が平和国家・日本に求められている。」
       
この武装パレードは新入隊員を市民へ披露するとしながら、任務を遂行する際の真の姿を見せると
しています。 迷彩服や銃器を市民に見せ威圧し、軍事行動を誇示するものです。 安倍政権は日本
を戦争のできる国へと導いています。 みなさんの大切な人を戦場に行かせてはなりません。
様々な災害で救助を行い、復興を担う隊員の活躍には心から感謝し、敬意を表します。
しかし、市民に銃器を携行したパレードを行い、威圧する必要はありません。 


自衛隊の中でイラクから帰還した隊員の自殺や、いじめによる自殺もあり、隊員の人権を守ることは、
平和を守ることにつながることです。 政府や自衛隊もいのちを大切にすることに向き合い、真の意味
で見つめるべきです。 政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意
するとともに、憲法改悪を許さず、集団的自衛権の行使容認に反対し、連携を強め平和のため広範な
国民運動を構築することを決議します。




武装した自衛隊のパレードに、抗議のシュプレヒコールをあげて最後は団結がんばろうで終了しました。
社民党 早稲田 矩子 佐世保市議会議員
「毎年、中止を求めてますが回答は変わりません。 6月は佐世保の学校では、いのちを大切にする
 月間。 弾は込めてなくても武器を持っての行進は残念でなりません。 憲法を守る義務がある人
 が率先して変えたいとは、日本政府は全体的におかしくなっている。 自衛隊の家族は戦争に行っ
 てほしくないと思っています。 銃の携行を認める訳にはいかない、行進する姿だけで十分です。」


日本共産党 山下千秋 佐世保市議会議員
「みなさんと一緒に満身の怒りをこめて抗議したい。 二度と戦争しないと諸国民と平和のうちに問題
 解決すると、戦争放棄で72年間の平和の歴史。 安倍政権は自国が攻められてもいないのに、戦
 争法を強行した。 こうした反対の動きを取り抑える、戦前の治安維持法までしようとしている。
 若者を戦場に送ってはならない、自衛隊員のいのちを守る為、憲法9条をしっかり守っていきたい。」 
自衛隊武装パレード反対集会(佐世保)


日 時 2017年6月3日(土)10:00〜11:30
場 所 佐世保市島瀬公園 


主 催 佐世保地区労