女の平和in長崎
「明日から自衛隊が南スーダンに行く、15日には長崎駅前高架広場で集会をしました。 全国でも連帯
 して集会がもたれています。 今だけ、金だけ、自分だけの三だけ主義が日本に蔓延しています。
 いのちを軽んじている事に腹を立て、みんなで反対の意思を広めたい。」


安全保障関連法の廃止を求める長崎の学者・研究者の会
「自衛隊が派遣される事自体に問題がある。 自己防衛の武装しかなく、医師の数をひとり増やしただけ。
 民間人を射殺すると責任問題、銃口を人に向けてためらわず引けるのか。 自衛隊員の殉職者がでた
 時に政治利用し、世論が感情的になれば9条を変えやすくなるとは許しがたい事です。 今、撤退すれ
 ば戦争法の発動機会が遠のくので、なんとか海外拠点を残したいのが撤退しない理由。 南スーダンか
 ら自衛隊を撤退させましょう。」


せんそうさせないママパパの会ながさき
「南スーダンに、なぜ日本の自衛隊が行くのでしょうか。 みんな誰かの子どもです。 殺してはいけない。
 殺されてはいけない。 自衛隊の南スーダン派遣に反対します。」
憲法改悪阻止長崎県共同センター
「先月、青森県三沢の日本平和大会に行きました。 そこで子どもを自衛官に持つ親の話がありました。
 昨年から危惧していたが、息子が殺人に参加しに行く。 アメリカで起きている事が日本でも必ず現れ
 る。 戦地に行った2割の夫婦は離婚し、子どもの虐待も3倍になる。 女性兵士は戦闘に入れないと
 あるが、8割以上が巻き込まれ、出産しても育児放棄が多い。 ホームレスの7割は帰還兵。 戦争で
 戦うのでなく、戦争と闘う事を続けていきたい。」


N-DOVE (NAGASAKI Democracy Opinion Voice Effort)
「コールいきます!戦争反対、未来を守れ!希望を守れ!自衛隊のいのちを守れ!南スーダンに派兵
 させんな!安保法制、絶対、反対!憲法、守れ!戦争反対!被爆者たちの、声を聞け!」
 
池田章子 長崎市議会議員
「自衛隊の駆けつけ警護をやめろ、南スーダンに行かせるなと言いたいです。 安保法制の実績作りの
 為、政府は内戦とか戦闘と言わず、衝突と言い、安定していると言っています。 今はとか現在はと言
 う事で、責任逃れをしようとしている。 PKOの変質で先進国は派遣しなくなっている。 南スーダンに
 長崎大学に留学していた友人がいます。 平和憲法を持つ日本なりの国際貢献をするべきです。 
 国民が血を流す覚悟より、撤退すべきです。 撤退の声をあげていきましょう。」


戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会

「10月19日に沖縄平和運動センター議長が3度目の逮捕。 私と同じ県庁職員だったので暴力的な事
 はしない。 でっちあげの逮捕をマスコミは報道しないで、北朝鮮と中国の脅威ばかり煽っている。 
 先日、佐世保市長を乗せて欠陥機オスプレイを飛ばしているが、離島への搬送は普通のヘリでいい。
 CH-47は60人、オスプレイは20人しか運べない。 安保法制訴訟を支援していきたい。」


安部みやこ 長与町議会議員
「明日からの南スーダンの駆けつけ警護で、どうして自衛隊の若者たちのいのちを危険にさらすのでし
 ょうか。 武器を持って戦闘する事を絶対に許してはいけません。 この戦争法、安保法制を廃止して
 いきましょう。」
安倍政権の暴走止めよう!自衛隊は戦地に行くな!11・19集会


日 時 2016年11月19日(土)12:00〜12:45
場 所 長崎市鉄橋


主 催 安保法制廃止と立憲主義の回復を求めるながさき市民連合