戦争法案廃案!安倍政権退陣!ながさき集会―PART2
日 時 2015年9月16日(水)18:00〜19:00
場 所 長崎市鉄橋
内 容 街頭集会
主 催 戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会
憲法改悪阻止共同センター/N-DOVE
N-DOVE
「コールをみんなでやります!Isay国民ナメンナ!勝手にキメンナ!憲法読めない総理はいらない!
戦争したがる総理はいらない!本日は3団体で集会を行います!みなさん、足を止めて私たちと一
緒に、安保法案廃案を求めて声をあげてください!安倍総理は平和を願う声を無視してきました。
絶対にあきらめず廃案にしていきましょう。」
長崎県労連 事務局長 (憲法改悪阻止共同センター)
「安倍政権は戦争できる国作りとして戦争法案成立をめざし、採決を強行しようとしています。 諸先輩
たちの二度と戦争させないとは、労働組合の取り組むべき課題。 明確な憲法違反の、この法案に反
対し、即時廃案と、安倍政権の退陣を要求します。」
N-DOVE
「結成して3ヵ月、国会に行ったりいろんな出来事がありました。 大学で財政について学びました。
日本の防衛費は過去最高になっています。 強力な軍備は防衛費の増大になり、消費税増税は
防衛のためでは、あんまりです。 こんな財政運営をやめて、武力に頼らない解決をしてください。」
新日本婦人の会
「少しずつ運動が広がり、今の反対のうねりで若者のこんな頼もしい姿を見ることができました。
大前提は戦争がない平和な社会です。 娘たちの世代は即徴兵される年代です。 憲法は日本
の宝です。 まっさらな憲法を、若者にバトンタッチしていきたい。」
憲法改悪阻止共同センター
「戦争法案も辺野古も、アメリカが関わっているから白紙撤回されません。 アメリカの人々を恨み
ませんが、アメリカ政府を恨みます。 アメリカ政府にも訴えていかないといけない。」
市民運動ネットワーク
「長く教員をしてきて、自衛隊に行った生徒もたくさんいます。 なぜいくの?と聞いたら、ほとんど
が社会貢献で役にたちたいと、災害救助で行くと言ってました。 なんですか、この法案は。 彼
らを海外に行かせ、殺す殺されたら心が壊れてしまう。 彼らが泣いたり心を痛めるのは許せない。」
長崎県教職員組合 書記長
「国会前の集会に顔を出しました。 国民の反対運動のうねりが広がっていて、あの民衆を止める
には警察や自衛隊の治安出動になるが、それを恐れてできない。 2転3転の答弁にオカシイと
国民が安倍政権の正体に気付いた。 強引にアメリカに追従する事が本当に日本の為になるか。
火をつけた安倍政権は後がないと思います。 押し通したら、いずれ彼は潰れる。」
N−DOVE 支援者
「父は社会の教員で、教え子たちがメンバーにいます。 県議会で反対の意見書は取り下げられ
ました。 誰がこの法案に賛成して反対したか忘れません。 長崎に三菱の工場があり、原爆が
落ちた事実。 このままでは、またあの日が来るので、70年前を学んで考えないといけない。」
長崎地区労 議長
「学校で教員をしています。 安倍政権は許せません!誰が賛成したのかチェックして、彼らには
これから責任をとってもらいます!若い人たちが一緒に行動してくれるようになった!私たちが
やってきた事は間違っていなかった!これから日本を背負って立つ若い仲間に伝え、この法案
が実行されないように輪を広げていきたい!今晩は山場です!政府の動きを監視していこう!」
長崎県高等学校教職員組合 書記長
「ここに来れない教員の声を伝えたい。 国民の同意を得られぬまま、強引に通すのは先の大戦
の無能な軍部と同じです。 海外派兵をしての戦争加担は戦前を重ねてしまう。 高校の現場で
主権者教育が議論されていますが、主権者とは誰なのか。 主権者である国民の声を聞け!」
N-DOVE
「みんなでコールをやりたいと思います!戦争法案、絶対反対!戦争法案、絶対廃案!!」
N-DOVE
「病院で医療事務をしています。 常識的に考えて廃案にするしかありません。 国会で若者の声
に注目されています。 SEALDsやN-DOVEのメンバーは普通の若い男女で、1人ひとりが国の
主権者でこの国そのもの。 私たちが声をあげたのも、これまで声をあげた方がいるからです。」
長崎市役所従業員組合 執行委員長
「長崎大学、元学長の土山さんのメッセージです。 長崎大学核兵器廃絶研究センターRECNAで
若者との対談でSEALDsの活動と同じように長崎でもがんばっているので、N-DOVEのみなさん、
これからも若い人が反対の声をあげて、がんばってくださいとの事です。」
N-DOVE
「この国の未来を、俺らの声を無視して決めようとしています!そんなのオカシクないですか!安倍さん
どこ見て政治やってんですかね!政治は、この国みんなに関わるものです。 平和とは自らの意思で
引きついでくものです。 未来から問われてます、暴走する権力を許したのか、反対の声をあげたのか。
採決は迫ってます、野党のみなさんにお願いがあります!阻止してください!選挙権がない俺らの声
を伝えてください!未来はいつだって俺らの手の中です。 安倍総理の退陣を、賛成議員を今度の選
挙で落選させよう!憲法守れ!戦争したがる総理はいらない!」
長崎県平和運動センター 議長 (戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会)
「今日、明日が山場であります! この憲法に保障された自由と権利は、日頃の普段の努力で保持して
いかなければならない! 今、こうして私たちが憲法を守ろうとしている。 国会の成り行きを注視し、
私たちの熱い想いを国会に届けたい。 審議、採決でどうなるかわかりません! 明日もこのような
集会をします。 本日はお疲れさまでした!」