県議・市議有志の会「街頭行動」


日 時 2015年9月14日(月)17:00〜18:00
場 所 長崎市・夢彩都前


主 催 県議・市議有志の会
   
社民党 中里やすのり 長崎市議会議員
「この場をお借りして、民主・社民・共産の県議・長崎市議による超党派で安保法案に反対する立場で、
 みなさまにお訴えさせて頂きます。 しばらくの間、お騒がせ致しますがよろしくお願いします。 多くの
 国民が危機感を持っていて、抑止力を高めると軍拡競争になり、私たちの生活に影響します。 年金・
 医療の予算が軍備に回され生活が苦しくなる。 反対の声をともにあげて、廃案に追い込みたい。」


社民党 吉村庄二 長崎県議会議員
「市民のみなさまに、呼びかけをさせて頂いております。 国会で審議されている法案は多くの国民が
 危機感を持っています。 強行採決を許してはなりません!大きな声をあげていこうではありませんか。」


日本共産党 大石史生 長崎市議会議員
「党派を超えて集まるのは大歓迎です。 戦争法案反対で、みなさんと声をあげていきたい。 アメリカ
 の後方支援の名で兵站活動を行い、攻撃されれば反撃する、まさに憲法違反そのものです。 すべて
 の紛争は憲法9条を理念として、話合いで解決すべきではないでしょうか。」   
日本共産党 堀江ひとみ 長崎県議会議員
「8月30日に国会包囲し、全国1000ヵ所以上の地域で100万人のみなさんが、反対の声をあげて
 います。 国民の6割が反対とハッキリしています。 強行採決は許されません。 県民のみなさんと
 力を合わせて、ここにいる県議のみなさんと慎重審議を求め、県議会の中で闘ってまいります。」


社民党 池田章子 長崎市議会議員
「存立危機事態の定義も、いかなる拡大解釈も可能で、時の政府によって戦争という名でなく、かつて
 のように事変や事態として、尖閣事態とか竹島事態とか言って、戦争の道を開いていきかねない。 
 この法案は危険です。 立憲主義、民主主義の否定で、戦争法案は憲法違反です。」


民主党 深堀 浩 長崎県議会議員
「県議会に反対の意見書を提出しても却下され、非常に残念です。 問題は、国会での審議その手法
 なんです。 違憲とされ、交渉する中身は妥当なのか。 日本は戦後70年、平和憲法を有して世界
 に認められた国なんです。 わずか4ヵ月の審議で帰結する議論であってはならない。」
 
日本共産党 中西敦信 長崎市議会議員
「先日も、N-DOVEの若いみなさんが集会やデモを行い、一生懸命がんばっています。 政府は強行
 採決しようとしています。 この間、世論と運動で一歩一歩変えていく。 野党で一致協力して、さら
 に世論を広げて廃案に追い込んでいくように呼びかけたい。」


社民党 坂本 浩 長崎県議会議員 (長崎県平和運動センター 事務局長)
「安倍首相は戦争には巻き込まれないと再三、答えていますが、みなさん考えてみてください。 
 この法案は集団的自衛権に基づくもので、今までの防衛の法律とはまったく違う。 限定的と言って
 どこで歯止めがかかるか追及されれば、総合的判断と言う。 あの有事法制、国民保護計画が発動
 されるかもしれない。 まさに戦前の国家総動員体制に近づく、被爆地長崎から許してはならない。」


民主党 吉村正寿 長崎県議会議員
「アフガニスタンで戦争していた人たちの武装解除と社会復帰を、丸腰で自衛隊は行ってきました。
 自衛隊の最後の砦は、憲法9条だったと国際社会が証明しています。 これまでの国際貢献を安倍
 首相はだいなしにしようとしている。 憲法9条を誇りとする自衛隊は、一発の弾丸も撃たず撃たせ
 ませんでした。 どうか市民のみなさん暴走を止める事に、お1人おひとりの力をお貸しください。」
 
日本共産党 内田隆英 長崎市議会議員
「侵略戦争を進めた苦い経験を持つ日本。 内部文書によって、再び自衛隊が暴走する。 戦争する
 など到底、認められない。 民主・社民・共産のみなさんが立場を超えて、戦争法案を止めるという
 想いで、みなさんにお訴えをしています。 全力でともに力を合わせようではありませんか!」