長崎県平和運動センター 事務局長
「第458回、9の日座り込みを始めます。 屋根付きのベンチもできました。 熱中症にならないよう、
気をつけてください。 被爆75周年、みなさんのカンパで長崎新聞に意見広告を載せる事ができま
した。 コロナ禍ですが、9月18日18時から勤労福祉会館で『靖国と侵略を考える集会』を行いま
す。 安倍総理の辞め方は許せません。 今後も徹底追及していきたい。」
自治労長崎県本部 執行委員長 (長崎県平和運動センター 副議長)
「8月8〜9日の原水禁長崎集会へ参加ありがとうございました。 今までと違い、映像に残るのは良
い事。 東京に行っていた会議もパソコンでとなり、組合運動にも取り入れ進めていきたい。
安倍さんが退陣を表明し、36%の政権支持率が58%まで上がる状況。 広島の公職選挙法違反
がトドメで支持率が下がっていた。 野党の合流問題が一方で進み、やっぱり一枚岩にはなれない。
自民党の総裁が変わっても、改憲勢力の流れは変わらない。 安定した良い社会を求めていきたい。」
9の日すわりこみ
9の日座り込み
どなたでも参加できます。
平 日 12:15〜12:45
土日祝 10:30〜11:30
原水爆禁止日本国民会議 議長
「毎日コロナのニュースでうんざり。 世界の感染者は約2千万人、約90万人が亡くなっている。
お互い注意していきたい。 経済優先で対応の悪さで、こういう状況をつくった。 行政もどうあるべ
きか考えないといけない。 8月9日の平和式典で安倍さんは、広島とまったく同じあいさつで、心こ
こにあらず。 本当に病気で辞めるのか疑わしい。 一国の総理ならマル秘で隠すはずだが、事前
にマスコミに漏れている。 彼は、これからに自信が持てなくなり、体調不良を理由に辞めたのでは。
野党の弱体化で追及されなかったが、アベノミクスは失敗に終わった。 私たちの生活のドコが良く
なったのか。 被爆5団体で会いました。 これまで原爆資料館に行くように、パンフレットを渡してき
たが行かなかった。 要望にも答えず、そそくさと退席した。 本当に腹が立ってしかたがない。」
第458回 反核9の日座り込み
日 時 2020年9月9日(水)12:15〜12:45
場 所 平和祈念像前
主 催 長崎県平和運動センター/原水禁長崎県民会議
多長被爆体験者協議会 会長 訴訟第二陣原告団
「私たちは当時、12km圏内で被爆したのに旧長崎市以外は被爆体験者と言われた。
広島では、
黒い雨訴訟が勝利し、力強い。 長崎では進行協議で口頭弁論も開かれず、話合いがありました。
裁判長が変わったが、こればかりはワカラナイ。 申請書を出し、4名が審査しており、入市被爆と
認められれば、それで良い。 次の提訴に持ち込みたい。」
平和活動支援センター 所長 (在外被爆者支援連絡会 共同代表)
「黒い雨訴訟は論理が一緒で、私たちの訴訟に学んで起こした訴訟。 完全勝訴を勝ち取る事が
できたが、やっぱり控訴された事に違いはない。 被爆地の拡大是正の見直し、追い風であるが、
まだまだ闘いは、広島・長崎ともに続く。 原告らは高齢化で限界に近い。 一刻も早く連携して
問題解決を望まないといけない。」
最後は参加者全員で団結がんばろうを行って終了しました!
次回は2020年10月9日(金)12:15〜各組合・団体組織から
コロナウイルスにより、無理をなさらない参加で、お願いします。