被爆77周年原水爆禁止世界大会・
長崎大会 閉会行事
日時 2022年8月9日(火) 9:00〜
場所 長崎県立総合体育館 メインアリーナ
非核平和行進
日時 2022年8月9日(火)10:00〜11:02
場所 長崎県立総合体育館〜爆心地公園
被爆77年目の8月9日、集会前の早朝には、各組合団体組織や、各位らは慰霊碑墓参を行った。
高校生1万人署名実行委員会に、高校生平和大使らは、爆心地公園で早朝集会を開催後、社民党・
福島みずほ党首と一緒に、原水禁長崎大会の閉会行事に参加した。
長崎県平和運動センター 議長 (原水禁長崎大会 実行委員長)
「被爆者の高齢化に伴ってどう運動を継承していくかが課題だったが、今大会は若い世代の参加が
多く、討論に参加する様子が見られた。 原水禁運動の継承に期待が持てる大会になった。」
6月に核兵器禁止条約、第1回締約国会議が開かれ、オーストリア・ウィーンを訪れた第24代高校生
平和大使らがスピーチ。 「世界中の人々が核兵器廃絶を願って行動し、その思いが実を結ぶ日まで、
私たちは地道な活動を続け、微力だけど無力ではないという合言葉に、世界に核の廃絶を訴える。」と、
英語と日本語で決意を語った。 閉会後に参加者は爆心地公園まで、非核平和を訴えてデモ行進。
長崎原爆投下の11時2分に、参加者全員で黙とうして、被爆77周年原水禁長崎大会は終了した。